特許
J-GLOBAL ID:200903004842325294

ゴルフクラブヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-312990
公開番号(公開出願番号):特開2001-129131
出願日: 1999年11月02日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 打球の飛距離を向上しうゴルフクラブヘッドを提供する。【解決手段】 内部に中空部を設けたゴルフクラブヘッドである。フェース部の内面に、この内面の周縁に沿って環状にのびる凹溝を具える。フェース部を、クラウン側領域Ac、ソール側領域As、トウ側領域At、及びヒール側領域Ahに仮想区分した場合において、前記凹溝は、前記クラウン側領域Acでの平均溝幅Wca、前記ソール側領域Asの平均溝幅Wsa、トウ側領域Atの平均溝幅Wta、及びヒール側領域Ahの平均溝幅Whaが、下記式?@または?Aのいずれかを満足する。Wca>Wta、かつWca>Wha、かつWsa≧Wta、かつWsa≧Wha ...?@Wca≧Wta、かつWca≧Wha、かつWsa>Wta、かつWsa>Wha ...?A
請求項(抜粋):
内部に中空部を設けたゴルフクラブヘッドであって、ボールを打撃するフェース部の前記中空部側を向く内面に、この内面の周縁に沿って環状にのびる凹溝を具えるとともに、前記ヘッドのシャフトが装着されるシャフト装着軸線Cを垂直面VPに位置させかつこのヘッドのライ角で前記シャフト装着軸線Cを、ロフト角で前記フェース部の表面であるフェース面をそれぞれ傾けて水平面に載置した基準状態において、前記フェース部を、前記フェース面の最低位置を通る第1の水平面、該フェース面の最高位置を通る第2の水平面、該フェース面の最もトウ側の位置を通りかつ前記垂直面VPと直交するトウ側の垂直面、及び該フェース面の最もヒール側の位置を通りかつ前記垂直面VPと直交するヒール側の垂直面が形成する仮想の矩形筒によって囲むとともに、該フェース部を、前記矩形筒の対角の稜線間を継ぐ2つの平面により、クラウン側領域Ac、ソール側領域As、トウ側領域At、及びヒール側領域Ahに仮想区分した場合において、前記凹溝は、前記クラウン側領域Acでの平均溝幅Wca、前記ソール側領域Asの平均溝幅Wsa、トウ側領域Atの平均溝幅Wta、及びヒール側領域Ahの平均溝幅Whaが、下記式?@または?Aのいずれかを満足することを特徴とするゴルフクラブヘッド。 Wca>Wta、かつWca>Wha、かつWsa≧Wta、かつWsa≧Wha ...?@ Wca≧Wta、かつWca≧Wha、かつWsa>Wta、かつWsa>Wha ...?A
Fターム (3件):
2C002AA02 ,  2C002CH01 ,  2C002CH06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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