特許
J-GLOBAL ID:200903004844506695
移動ネットワークの通信方法、移動通信制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-055993
公開番号(公開出願番号):特開2006-245779
出願日: 2005年03月01日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】複数の独立したサブ移動ネットワークから構成された移動ネットワークにおいて該移動ネットワーク内の端末がIPモビリティに対応していない場合においても、端末のサブ移動ネットワークを跨った移動時の通信の継続が可能な通信方法を得る。【解決手段】接続点の変更後のサブ移動ネットワークが備える変更後移動ルータが、端末が自サブ移動ネットワークに移動した旨の通知を変更前移動ルータに行う工程と、変更前移動ルータが自移動ネットワーク外から送信された端末宛のパケットを受信した後に変更後移動ルータに端末宛のパケットを転送する工程と、変更後移動ルータが変更前移動ルータから転送された端末宛のパケットを端末に転送する工程と、端末が自移動ネットワーク外宛のパケットを変更後移動ルータに送信する工程と、変更後移動ルータが端末からのパケットを変更前移動ルータに転送する工程と、を含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
それぞれが移動ルータを備えた複数の独立したサブ移動ネットワークと、端末と、を備えて構成される移動ネットワークの通信方法であって、
前記一のサブ移動ネットワーク内に位置する端末が他のサブ移動ネットワークに移動して前記移動ルータとの接続点の変更を行う場合に、
前記接続点の変更後のサブ移動ネットワークが備える変更後移動ルータが、前記端末が自サブ移動ネットワークに移動した旨の移動通知を前記接続点の変更前のサブ移動ネットワークが備える変更前移動ルータに対して行う工程と、
前記変更前移動ルータが、自移動ネットワーク外から送信された前記端末宛のパケットを受信した後に前記変更後移動ルータに対して前記端末宛のパケットを転送する工程と、
前記変更後移動ルータが、前記変更前移動ルータから転送された前記端末宛のパケットを前記端末に対して転送する工程と、
前記端末が、自移動ネットワーク外宛のパケットを前記変更後移動ルータに送信する工程と、
前記変更後移動ルータが、前記端末からの前記パケットを前記変更前移動ルータに転送する工程と、
を含むことを特徴とする移動ネットワークの通信方法。
IPC (4件):
H04L 12/56
, H04M 3/00
, H04Q 7/22
, H04Q 7/28
FI (4件):
H04L12/56 100D
, H04M3/00 B
, H04Q7/04 K
, H04B7/26 108A
Fターム (36件):
5K030GA01
, 5K030HA08
, 5K030HC09
, 5K030HD03
, 5K030JL01
, 5K030JT09
, 5K030LB09
, 5K030MD07
, 5K067AA21
, 5K067BB21
, 5K067CC08
, 5K067DD17
, 5K067DD19
, 5K067DD24
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067EE24
, 5K067GG01
, 5K067GG11
, 5K067HH01
, 5K067HH17
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067JJ35
, 5K067JJ41
, 5K067JJ53
, 5K067JJ64
, 5K067JJ70
, 5K201AA06
, 5K201BB06
, 5K201BC17
, 5K201BC28
, 5K201BD02
, 5K201EA07
, 5K201ED05
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (2件)
-
情処研報 2001-MBL-16-7
-
信学論, Vol.J87-B No.10, p1704-1715
審査官引用 (2件)
-
MobileIPネットワークにおける動的遅延ACK制御機構
-
Mobile IPにおいて隣接ルータアドレスを用いたRSVPコネクション更新方式
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