特許
J-GLOBAL ID:200903004845245321

磁気記録再生装置及び磁気再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-161427
公開番号(公開出願番号):特開平10-011893
出願日: 1996年06月21日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】パケット構造を持つ圧縮ディジタル信号の記録再生装置でつなぎ録り、された記録媒体を再生する場合、つなぎめでデコーダにリセットをかけ、誤動作を防止し、ノイズの発生を防ぎ、つなぎめ後、直ちに映像、音声を得る。【解決手段】記録開始を示すスタートフラグを付加するフラグ付加手段16と、スタートフラグが付加されたディジタル信号を記録媒体19上に記録する記録手段15と、記録媒体を再生する再生手段21と、再生された再生信号よりスタートフラグを検出するフラグ検出手段22と、再生信号を記憶する記憶手段25と、記憶手段に記憶されている記憶信号からタイムスタンプを検出するタイムスタンプ検出手段82と、検出したタイムスタンプに示される時間情報により上記記憶手段から記憶信号を読みだすタイミングを生成する出力制御手段26と、出力制御手段をリセットするリセット手段27を設ける。
請求項(抜粋):
パケット構造で伝送されるディジタル信号を、上記パケットの伝送時間情報を示すタイムスタンプと共に記録再生する装置において、上記ディジタル信号を入力する入力手段と、上記入力手段から入力したディジタル信号に記録開始点を示す記録開始情報を付加する情報付加手段と、上記記録開始情報が付加されたディジタル信号を記録媒体上に記録する記録手段と、上記記録媒体を再生する再生手段と、上記再生手段で再生された再生信号より上記記録開始情報を検出して情報検出信号を出力する情報検出手段と、上記再生信号を記憶する記憶手段と、上記記憶手段に記憶されている記憶信号から上記タイムスタンプを検出するタイムスタンプ検出手段と、上記タイムスタンプ検出手段により検出した検出タイムスタンプに示される時間情報により上記記憶手段から記憶信号を読みだすタイミングを生成する出力制御手段と、少なくとも上記情報検出信号により上記出力制御手段をリセットするリセット手段と、上記記憶手段から読みだされる信号を出力する出力手段を備え、上記情報付加手段は上記記録手段が上記記録媒体に記録を開始する一定時間だけ上記記録開始情報を付加し、上記リセット手段は少なくとも上記情報検出手段により上記記録開始情報が検出されたとき上記出力制御手段をリセットすることを特徴とする磁気記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 20/10 ,  H04N 5/78 510 ,  H04N 5/92
FI (3件):
G11B 20/10 G ,  H04N 5/78 510 B ,  H04N 5/92 H
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る