特許
J-GLOBAL ID:200903004846845560
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
本多 章悟
, 樺山 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-306125
公開番号(公開出願番号):特開2007-114510
出願日: 2005年10月20日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】有機感光体(OPC)を用いた画像形成装置において、感光体の長寿命化が進むにつれ、OPCの1周目の帯電電位の低下という現象が現れるようになった。2週目以降は所望の帯電電位に帯電することができる。この現象により、1周目には画像形成ができないため、ファーストコピーが遅れると共に、1周目における感光体表面にトナー付着が起こり、クリーニングに問題が発生する。【解決手段】帯電装置を主帯電器2と副帯電器9に分け、感光体1周目には副帯電器9と主帯電器2をこの順に作用させて、副帯電器9の作用で、帯電電位低下の原因を打ち消した上で、主帯電器2による帯電を行うことにより、感光体の経時による変化分を補償することができる。2週目以降は所望の帯電電位が確保できるので、副帯電器9は停止させておいてもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無端状に回転する有機感光体と、該有機感光体の周囲に少なくとも除電ステージと、帯電ステージと、露光ステージをこの順で有する画像形成装置において、前記帯電ステージには前記除電ステージに近い側に副帯電器、前記露光ステージに近い側に主帯電器が配置され、両帯電器の電源は極性が同じであるが個別に設けられており、前記主帯電器は単独でも前記有機感光体面を所望の帯電電位に帯電可能に構成され、前記副帯電器は前記所望の帯電電位以下の電位に帯電可能に構成されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/02 102
, G03G15/02 101
Fターム (27件):
2H200FA16
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GA44
, 2H200GB02
, 2H200GB12
, 2H200HA01
, 2H200HA12
, 2H200HA22
, 2H200HA29
, 2H200HA30
, 2H200HB02
, 2H200HB12
, 2H200HB13
, 2H200HB22
, 2H200HB28
, 2H200HB41
, 2H200JA01
, 2H200JB06
, 2H200PA03
, 2H200PA10
, 2H200PA18
, 2H200PA22
, 2H200PA27
, 2H200PB02
, 2H200PB26
, 2H200PB38
引用特許:
出願人引用 (11件)
-
特開昭56-48637号公報
-
特開昭64-1728号公報
-
特開平4-281461号公報
-
特開平2-193163号公報
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-065344
出願人:キヤノン株式会社
-
特開平3-136072
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-035284
出願人:キヤノン株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-195665
出願人:キヤノン株式会社
-
帯電装置および画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-212657
出願人:キヤノン株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-168155
出願人:キヤノン株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-292209
出願人:ミノルタ株式会社
全件表示
審査官引用 (7件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-065344
出願人:キヤノン株式会社
-
特開平3-136072
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-035284
出願人:キヤノン株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-195665
出願人:キヤノン株式会社
-
帯電装置および画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-212657
出願人:キヤノン株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-168155
出願人:キヤノン株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-292209
出願人:ミノルタ株式会社
全件表示
前のページに戻る