特許
J-GLOBAL ID:200903004847054132

建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220347
公開番号(公開出願番号):特開2001-040711
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 乗降レバーとロックバルブとの連結部分の構成を簡素化する。【解決手段】 乗降レバー45の基端側に取付ブロック45Cを固着し、床板5Aの下面側に設けたロックバルブ41の回動軸44に取付ブロック45Cを取付けることにより、乗降レバー45を乗降禁止位置と乗降許可位置との間で回動操作するときに、乗降レバー45によって回動軸44を直接的に回動する構成とする。これにより、乗降レバー45とロックバルブ41の回動軸44との間にリンク機構等を介在させる必要がなく、乗降レバー45とロックバルブ41との連結部分の構成を簡素化することができ、部品点数の削減、組立工数の削減を図ることができる。
請求項(抜粋):
床板上に運転席を備えた車体と、該車体に俯仰動可能に設けられた作業装置と、該作業装置をパイロット操作するため前記運転席の近傍に設けられたパイロット操作装置と、前記運転席の近くに配置され、前記運転席への乗降を許す乗降許可位置と乗降を禁止する乗降禁止位置との間で回動する乗降レバーと、前記床板の下面側に位置して前記パイロット操作装置とパイロット油圧源との間に設けられ、回動軸を回動することにより乗降レバーが乗降許可位置となったときには前記作業装置の作動を停止し乗降禁止位置となったときには作業装置の作動を許すロックバルブとからなる建設機械において、前記乗降レバーはその基端側を前記ロックバルブの回動軸に取付け、前記乗降レバーの回動操作に応じて前記回動軸を直接的に回動する構成としたことを特徴とする建設機械。
IPC (2件):
E02F 9/20 ,  E02F 9/24
FI (2件):
E02F 9/20 E ,  E02F 9/24 F
Fターム (3件):
2D003EA04 ,  2D015GA01 ,  2D015GB02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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