特許
J-GLOBAL ID:200903004888126300
減圧式逆流防止型ドレンバルブ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-177906
公開番号(公開出願番号):特開平11-022844
出願日: 1997年07月03日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】寒冷地で使用されるドレンバルブに減圧式逆流防止器としての性能を有せしめることにより、簡単な操作で配管内の水抜きができ、コンパクトで、低価格の、しかも損失水頭の少ない減圧式逆流防止型ドレンバルブを提供することを目的とする。【解決手段】弁箱の上流側に、大きな差圧を生じさせる第1逆止ばねに押圧された第1逆止弁を、その下流側に、操作ピストンと同軸上に設けられる、小さな差圧を生じさせる第2逆止ばねに押圧された第2逆止弁を配して、両者間に中間室を形成し、その中に、中間室の二次圧と、第1逆止弁上流の一次圧の差圧を受け、逃がしばねにより作動する逃がし弁を収容するとともに、弁箱の下端部に、流出側配管と中間室からの水を一所で排水させる排水口を形成してなる。
請求項(抜粋):
弁箱の上流側に、大きな差圧を生じさせる第1逆止ばねに押圧された第1逆止弁を、その下流側に、操作ピストンと同軸上にもうけられる、小さな差圧を生じさせる第2逆止ばねに押圧された第2逆止弁を配して、両者間に中間室を形成し、その中に、中間室の二次圧と、第1逆止弁上流の一次圧の差圧を受け、逃がしばねにより作動する逃がし弁を収容するとともに、弁箱の下端部に流出側配管と中間室からの水を一所で排水させる排水口を形成し、操作ピストンの往復動により通水状態、排水状態を選択する減圧式逆流防止型ドレンバルブ。
IPC (2件):
FI (2件):
F16K 17/02 Z
, F16K 31/50 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
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減圧式逆流防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-290331
出願人:日立機材株式会社
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逆流防止型水抜栓の弁構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-079480
出願人:株式会社光合金製作所
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特開平1-314313
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