特許
J-GLOBAL ID:200903004889063670

網膜機能カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三品 岩男 ,  大関 光弘 ,  西村 雅子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-578799
公開番号(公開出願番号):特表2005-500870
出願日: 2002年04月03日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】従来技術の欠点を解消できる眼底カメラを提供することにある。【解決手段】第一及び第二波長帯域の光を放射する第一及び第二光源を備えた光源1を有する、眼10の検査に使用される眼底カメラ101。酸素化血による第一波長帯域の吸光度が第二波長帯域の吸光度より大きくかつ脱酸素化血による第一波長帯域の吸光度が第二波長帯域の吸光度より小さくなるように、第一及び第二光源が網膜上に光を交互に発生させるように配置されている。第一光源及び第二光源からの光は、光学的構成30、50、60、80、90により選択的に合焦され、イメージング手段90、120、130は、それぞれの波長帯域で照明された網膜の一部のそれぞれのイメージを作る。イメージング手段により得られたイメージはイメージング/プロセッサ手段140により処理されて、ヘモグロビン酸素化に基いて網膜代謝イメージを決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第一波長帯域の第一光源(21)と、 第二波長帯域の第二光源(22)と、を有し、 酸素化血による前記第一波長帯域の吸光度は前記第二波長帯域の吸光度より大きくかつ脱酸素化血による前記第一波長帯域の吸光度は前記第二波長帯域の吸光度より小さく、 前記第一光源および前記第二光源からの光を眼(10)の網膜の一部上に選択的に合焦させる手段(30、50、60、80、90)と、 それぞれの波長帯域で照明された網膜の一部のそれぞれのイメージを作るためのイメージング手段(80、90、120、130)と、 該イメージング手段により得られたイメージを精査するための処理手段(140)と、を更に有すること を特徴とする網膜機能カメラ(101)。
IPC (3件):
A61B3/14 ,  A61B3/10 ,  A61B3/12
FI (3件):
A61B3/14 H ,  A61B3/10 R ,  A61B3/12 E
引用特許:
審査官引用 (12件)
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