特許
J-GLOBAL ID:200903004903395797

逆止弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢野 敏雄 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-155390
公開番号(公開出願番号):特開2004-003665
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【解決手段】逆止弁であって、入口ポートと出口ポートとを備えたケーシングが設けられており、該ケーシング内に内室が形成されており、該内室が入口側に弁座を有しており、該内室内に閉鎖体が運動可能に支承されており、該閉鎖体の運動が開放方向でストッパによって制限されており、逆止弁の閉鎖方向に作用する弁ばねが閉鎖体に作用するようになっている形式のものにおいて、逆止弁の開放時に流れによって閉鎖体7,22に作用する合力18が、開放方向19に対して横方向の分力を有している。【効果】従来公知の逆止弁では、閉鎖体がその終端位置に達する前は自由に振動することにより、騒音と圧力パルスとが生じるのに対して、本発明による逆止弁では、騒音発生が著しく減少される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
逆止弁であって、入口ポートと出口ポートとを備えたケーシングが設けられており、該ケーシング内に内室が形成されており、該内室が入口側に弁座を有しており、該内室内に閉鎖体が運動可能に支承されており、該閉鎖体の運動が開放方向でストッパによって制限されており、逆止弁の閉鎖方向に作用する弁ばねが閉鎖体に作用するようになっている形式のものにおいて、逆止弁の開放時に流れによって閉鎖体(7,22)に作用する合力(18)が、開放方向(19)に対して横方向の分力を有していることを特徴とする逆止弁。
IPC (2件):
F16K15/06 ,  F16K15/04
FI (2件):
F16K15/06 ,  F16K15/04 D
Fターム (7件):
3H058AA04 ,  3H058BB35 ,  3H058CA01 ,  3H058CA22 ,  3H058CA23 ,  3H058CD05 ,  3H058CD13
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • エンジン燃料送出装置用逆止弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-036536   出願人:ウオルブロコーポレイシヨン
  • 特開昭48-081132
  • 圧力制御弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-216524   出願人:株式会社ナブコ
全件表示

前のページに戻る