特許
J-GLOBAL ID:200903004903547937

カップホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-029599
公開番号(公開出願番号):特開平11-227512
出願日: 1998年02月12日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 機構全体の小型化及びコストの低減化を図ると共に、被設置部位への実装作業が容易に行なえるようにする。【解決手段】 ケース本体1にカップAが載置されるトレイ5を引出し自在に収納する。このトレイ5の上部にカップAの上部を保持可能なサポート部材7を配置すると共に、このサポート部材7をケース本体1内に組み込まれる支持機構10によりトレイ5の引出し及び収納動作に連動させて起立・折込み状態を維持するようにする。
請求項(抜粋):
前面が開口した箱型形状を有し且つその前方の内面上部をガイド部として残して該ガイド部後方を開放部として切欠き形成したケース本体と、該ケース本体内に引出し自在に収納され且つその上面にカップが載置可能なトレイと、該トレイの上方に対応させて配置され且つ前記カップの上部を保持可能なサポート部材と、該サポート部材を前記トレイの引出し動作に連動させて収納時の折込み状態から上方に起立復帰させる前記ケース本体内に組み込まれた支持機構とを具備し、前記支持機構が、前記トレイの後端側に基端部を枢支し且つ先端部に前記サポート部材の前端側下部を枢支した支持アーム部と、該支持アーム部の基端部に反先端部側に向け突設され且つ前記トレイの引出し動作にて前記ケース本体のガイド部に案内摺動されて支持アーム部の先端部側を起立回動する案内摺動部と、前記トレイ上面におけるサポート部材後端より後方に基端部を枢支し且つ先端部に前記サポート部材後端をガイド孔を介して自身の長手方向に案内し得るよう枢支したリンク部材と、該リンク部材を常に起立回動方向に付勢するスプリングとにより構成されていることを特徴とするカップホルダ。
引用特許:
出願人引用 (3件)

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