特許
J-GLOBAL ID:200903004930335518

液晶表示素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-204139
公開番号(公開出願番号):特開平11-174467
出願日: 1998年07月21日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 アクティブマトリクス基板に対して強固な接着力をもつ柱状スペーサの導入により、従来の技術よりも液晶層の厚みを基板面内でむらなく精度良く制御しつつ、かつラビング処理において生じる配向の乱れをなくし、表示性能が低下することを防止する。【解決手段】 マトリクス状に配置されたスイッチング素子1群および画素電極4群を有するアクティブマトリクス基板においてスイッチング素子1に接続されたゲート配線2上またはソース配線3上であってスイッチング素子1の近傍にあるいはスイッチング素子1上に柱状スペーサ5が形成され、さらにアクティブマトリクス基板上に形成された配向膜に対してラビング処理を施すに際して柱状スペーサ5の背後に生じる配向乱れ領域7が画素電極4とは実質的に重ならない方向をラビング方向6として設定してラビング処理をしている。
請求項(抜粋):
マトリクス状に配置されたスイッチング素子群および画素電極群を有するアクティブマトリクス基板において表面に凹凸を有し断面が概ねテーパ形状の部分上に柱状スペーサが接着形成され、その柱状スペーサが前記テーパ形状に応じたテーパ角度を有していることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1337 500 ,  G02F 1/136 500
FI (3件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1337 500 ,  G02F 1/136 500
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 液晶セル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-058128   出願人:日本電信電話株式会社
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-065066   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-229526   出願人:東芝電子エンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
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