特許
J-GLOBAL ID:200903004931295617

検体処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-271566
公開番号(公開出願番号):特開平11-160323
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】血液や尿の如き検体の数又はシステム内の検体処理装置の数の増加によりシステムが複雑且つ大型化することを軽減する。【解決手段】搬送ライン30に沿って配置された複数の検体処理装置により検体を処理する場合に、1つ以上の処理項目の組合せをコード化したグループコードが書き込まれた検体標識2を、検体容器1に貼り付けておく。複数の検体容器を固有のキャリア標識が付けられた検体支持体3に載置する。検体支持体を搬送するのに先立って検体標識とキャリア標識を読み取り、その読み取り結果に基づき、キャリア標識とグループコードの対応関係を情報管理制御部と各検体処理装置に管理させる。各検体処理装置では検体支持体を識別し、各検体に対しグループに該当する処理を行う。
請求項(抜粋):
検体の情報が書き込まれた検体標識を有する検体容器に収容した検体について処理を行う検体処理装置と、前記検体容器の前記検体標識を読み取る標識読み取り装置を備えた検体処理システムにおいて、前記検体処理装置により処理する前記検体の処理項目群をコード化して前記検体容器の検体標識に書き込んでおき、この検体標識を読み取って前記検体処理装置により処理項目群に該当する処理を行うようにしたことを特徴とする検体処理システム。
IPC (2件):
G01N 35/02 ,  B65C 9/46
FI (2件):
G01N 35/02 C ,  B65C 9/46
引用特許:
審査官引用 (9件)
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