特許
J-GLOBAL ID:200903004935491313

自動車の上部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-377895
公開番号(公開出願番号):特開2006-182193
出願日: 2004年12月27日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 アッパガイドレールの設置部としてルーフサイドレールに形成された凹部を簡単な構成で効果的に補強し、車体剛性を充分に確保できるようにする。【解決手段】 ルーフサイドレール1を構成するルーフレールアウタパネル8aとルーフレールインナパネル12との間に、スライドドアのアッパガイドレール6を配設するための凹部17が形成され、その前端部もしくは後端部がセンタピラーの設置部近傍まで延びるように設置された自動車の上部車体構造において、センタピラーを構成するピラーインナパネルもしくはピラーレインフォースメントの上部に、ルーフサイドレール1内に延出する延出部15bを設け、この延出部15bを、上記凹部17に配設されたガイドレール支持部材6に接合した。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
ルーフレールアウタパネルとルーフレールインナパネルとにより構成された閉断面からなるルーフサイドレールの外側面部に、前端がセンタピラーの設置部近傍まで延びるスライドドアのアッパガイドレールが取り付けられた自動車の上部車体構造において、ルーフレールアウタパネルには、少なくともその下部を残して外側面部を車体の内方側に凹入させた凹部がセンタピラーの設置部近傍に形成されるとともに、この凹部内に上記アッパガイドレールの前端部が配設され、かつセンタピラーを構成するピラーインナパネルもしくはピラーレインフォースメントの上部に、上記凹部が形成されたルーフサイドレール内に延出する延出部が設けられ、この延出部が上記ルーフレールアウタパネルに接合されたことを特徴とする自動車の上部車体構造。
IPC (2件):
B62D 25/06 ,  B62D 25/04
FI (2件):
B62D25/06 A ,  B62D25/04 C
Fターム (18件):
3D203AA03 ,  3D203AA04 ,  3D203BB12 ,  3D203BB54 ,  3D203BB55 ,  3D203BB57 ,  3D203BB62 ,  3D203BB64 ,  3D203CA22 ,  3D203CA29 ,  3D203CA53 ,  3D203CA57 ,  3D203CA68 ,  3D203CB03 ,  3D203CB39 ,  3D203DA35 ,  3D203DA51 ,  3D203DA55
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 自動車の側部補強構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-070384   出願人:マツダ株式会社
  • 車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-312702   出願人:アスカ株式会社, 三菱自動車工業株式会社
  • 自動車の側部車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-087479   出願人:スズキ株式会社
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