特許

J-GLOBAL ID：200903004936942874

内燃機関の排気浄化装置

発明者： 石井 仁
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-241161
公開番号（公開出願番号）：特開2000-073790
出願日： 1998年08月27日
公開日（公表日）： 2000年03月07日
要約：

【要約】【目的】 簡素な構造で、触媒装置48の活性化を促進し、あるいは触媒装置48のSOX量を効果的に低減し、排気浄化性能の向上を図る。【解決手段】 各気筒毎に一対の排気ポート30a,30b並びに開閉時期を可変制御可能な一対の排気弁36a,36bを設ける。排気ポート30a,30bを下流側で集合させた排気マニホルド28の集合部に触媒装置48を設ける。リーン運転中に触媒温度が所定の活性温度に達していない場合、あるいは触媒装置48に蓄積するSOX量が所定量を越えた場合に、各気筒の一方の排気弁36aを閉弁状態に停止した片弁停止運転を行う。

請求項（抜粋）：

各気筒毎に一対の排気分岐通路並びに開閉時期を可変制御可能な一対の排気弁を有するとともに、これら排気分岐通路を下流側で集合させた排気通路の集合部に、排気ガスを浄化する触媒装置が設けられた内燃機関の排気浄化装置において、上記触媒装置の触媒温度を検出又は推定する触媒温度検出手段と、上記触媒温度が所定の活性温度に達していない場合に、各気筒の一方の排気弁を閉弁状態に停止させる片弁停止手段と、を有することを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。

IPC (5件)：

F02D 13/02 ,  F01L 13/00 302 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/24

FI (6件)：

F02D 13/02 E ,  F01L 13/00 302 F ,  F01N 3/08 A ,  F01N 3/20 D ,  F01N 3/20 E ,  F01N 3/24 R

Fターム (32件)：

3G091BA02 ,  3G091BA11 ,  3G091BA13 ,  3G091CA26 ,  3G091CB07 ,  3G091DA06 ,  3G091EA01 ,  3G091EA05 ,  3G091EA18 ,  3G091EA33 ,  3G092AA01 ,  3G092AA11 ,  3G092AA13 ,  3G092BB01 ,  3G092DA02 ,  3G092DA07 ,  3G092DA11 ,  3G092DA14 ,  3G092DG09 ,  3G092EA05 ,  3G092EA14 ,  3G092FA15 ,  3G092FA20 ,  3G092GA00 ,  3G092HA01Z ,  3G092HA13X ,  3G092HA13Z ,  3G092HD02Z ,  3G092HD04Z ,  3G092HE01Z ,  3G092HE03Z ,  3G092HE08Z

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 多気筒内燃機関における触媒活性化装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-006547   出願人：本田技研工業株式会社
• エンジンの排気装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-193747   出願人：マツダ株式会社
• 内燃エンジンの排気浄化触媒装置及び排気浄化触媒の温度検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-000708   出願人：三菱自動車工業株式会社
• 内燃エンジンの排気浄化触媒装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-214059   出願人：三菱自動車工業株式会社
• 内燃機関の排気浄化装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-216145   出願人：トヨタ自動車株式会社