特許
J-GLOBAL ID:200903004950570963
スイベルジョイント
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-323988
公開番号(公開出願番号):特開2000-143150
出願日: 1998年11月13日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 内、外筒と中筒の間の芯ずれを矯正してシール部材またはウェアリングの偏摩耗を防止する。【解決手段】 内筒11と中筒12と外筒13から成る三重構造を有し、中筒12をホイールクレーンの上部旋回体側に取付ける一方、内筒11を下部走行体側に径方向に移動可能に取付ける。また、内筒11の下端部に大径の基台部11aを設け、外筒13をこの基台部11a上に載置支持することにより、外筒13を径方向に移動可能として内、外筒11,13と中筒12の芯ずれを矯正する。さらに基台部11aの外周面に係合ブラケット21を取付け、外筒13に設けられた切欠22に同ブラケット21を係合させて内、外筒11,13間で回転力を伝達する構成とした。
請求項(抜粋):
縦軸まわりに相対回転しうる上部および下部両構造体間に設けられるスイベルジョイントであって、内筒の外周に中筒、この中筒の外周に外筒がそれぞれ互いの間に流体通路が形成される状態で縦軸まわりに回転自在に嵌合され、上記中筒は一方の構造体に取付けられ、上記内筒と外筒は、それぞれ径方向に移動可能で、かつ、互いの回転力を伝達しうる状態でもう一方の構造体に取付けられてなることを特徴とするスイベルジョイント。
IPC (4件):
B66C 13/12
, E02F 9/12
, F16J 15/16
, F16L 39/04
FI (4件):
B66C 13/12 C
, E02F 9/12 Z
, F16J 15/16 B
, F16L 39/04
Fターム (15件):
2D015BA03
, 2D015DA03
, 3J043AA16
, 3J043CA01
, 3J043FB04
, 3J106AB01
, 3J106BA01
, 3J106BB02
, 3J106BC11
, 3J106BE12
, 3J106BE28
, 3J106BE31
, 3J106BE33
, 3J106CA08
, 3J106FA05
引用特許:
審査官引用 (2件)
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スイベルジョイント構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-352051
出願人:新キャタピラー三菱株式会社
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連結機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-231493
出願人:株式会社長田中央研究所
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