特許
J-GLOBAL ID:200903004995509238

有機ELカラー表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-022849
公開番号(公開出願番号):特開2003-223992
出願日: 2002年01月31日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】 信頼性を向上できるとともに、平坦化膜が不要となり、有機カラーフィルタを使用しても、カラーフィルタから発生する水分やガス成分による有機EL層の劣化を抑制可能な有機ELカラー表示装置を提供する。【解決手段】 有機ELカラー表示装置11は、基板12の表面に形成された有機EL素子13と、基板12と別体の透明なカバー板14上に形成されたカラーフィルタ15とを備えている。カラーフィルタ15は有機EL素子13から離間した位置に有機EL素子13と対応する状態で配置され、発光の取り出し方向がカバー板14側になっている。カバー板14はシール材16を介して基板12に固定されている。有機EL素子13は、第1電極層17(陽極)、発光層としての有機EL層18、第2電極層19(陰極)の順に基板12上に積層され、パッシベーション膜20により被覆されている。有機EL層18は白色発光層で構成されている。
請求項(抜粋):
基板上に有機EL材料の薄膜からなる発光層を備えた有機EL素子を形成し、透明なカバー板上に形成されたカラーフィルタを前記有機EL素子から離間した位置に該有機EL素子と対応する状態で配置し、発光の取り出し方向を前記カバー板側とした有機ELカラー表示装置。
IPC (3件):
H05B 33/14 ,  H05B 33/02 ,  H05B 33/04
FI (3件):
H05B 33/14 A ,  H05B 33/02 ,  H05B 33/04
Fターム (10件):
3K007AB04 ,  3K007AB08 ,  3K007AB12 ,  3K007AB13 ,  3K007AB18 ,  3K007BB01 ,  3K007BB05 ,  3K007BB06 ,  3K007DB03 ,  3K007FA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • プラズマ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-356472   出願人:東京応化工業株式会社
  • 高周波加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-268320   出願人:株式会社日立ホームテック
  • EL表示装置及びその作製方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-281054   出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
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