特許
J-GLOBAL ID:200903004999143351

車両のセンターピラー補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 秀隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-107993
公開番号(公開出願番号):特開平8-276864
出願日: 1995年04月06日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】ドアロック取付部が強度的な断点となるのを防止し、側面衝突に対して大きな剛性を確保できる車両のセンターピラー補強構造を提供する。【構成】インナパネル10とアウタパネル11とで閉断面形状に形成されたセンターピラー1を備える。センターピラー1にはフロンドドアのドアロック取付部20とその上下部にリヤドアのドアヒンジ取付部21,22とが設けられ、ドアロック取付部20はドアヒンジ取付部21,22に比べて小断面に形成される。センターピラー1の内部であって、ドアロック取付部20およびドアヒンジ取付部21,22を含む領域に金属製パイプ30を固定し、ドアロック取付部20が強度的な断点になるのを防止する。
請求項(抜粋):
インナパネルとアウタパネルとで閉断面形状に形成されたセンターピラーを備え、センターピラーにはフロンドドアのドアロック取付部とその上下部にリヤドアのドアヒンジ取付部とが設けられ、ドアロック取付部がドアヒンジ取付部に比べて小断面に形成された車両において、上記センターピラーの内部であって、上記ドアロック取付部およびドアヒンジ取付部を含む領域に連続した金属製パイプを固定したことを特徴とする車両のセンターピラー補強構造。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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