特許
J-GLOBAL ID:200903005005840446
車両の走行安全装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-050407
公開番号(公開出願番号):特開2003-247835
出願日: 2002年02月26日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 連続する複数のカーブからなる連続カーブの通過時おいて、適切に警報装置を作動させる。【解決手段】 比較部16は、車両状態検出部13にて検出した車両の現在速度VPと適正車速設定部15にて設定した適正速度VSとを比較し、比較結果を作動部17へ出力すると共に、作動タイミング決定部32によって車両の現在速度VPおよび適正速度VS等に基づいて安全装置18の作動タイミングを設定し、作動部17および作動内容変更部19へと出力する。作動内容変更部19は、カーブ認識部14にて認識された複数のカーブが連続してなる連続カーブに対して、作動タイミング決定部32にて設定される各カーブ毎の作動タイミングや、音声警報部18aおよび表示警報部18bからなる警報装置の作動有無や自車両の現在位置等に応じて、作動部17による警報装置の作動内容を変更する。
請求項(抜粋):
道路データを記憶する記憶手段と、自車両の位置を検出する自車位置検出手段と、自車両の車両状態を検出する車両状態検出手段と、前記記憶手段が記憶した前記道路データに基づき自車両の進行方向に存在するカーブの形状を認識するカーブ認識手段と、前記カーブ認識手段が認識した前記カーブの形状に基づき該カーブを適正に通過可能な適正車両状態を設定する適正車両状態設定手段と、前記車両状態検出手段が検出した前記車両状態と、前記適正車両状態設定手段が設定した前記適正車両状態とを比較する比較手段と、前記比較手段による比較結果において前記自車両の車両状態が前記適正車両状態にないときに、自車両の乗員に警報を与える報知手段を作動させる作動手段とを備える車両の走行安全装置であって、自車両が前記カーブの通過時に前記適正車両状態となるように前記報知手段の作動タイミングを設定する作動タイミング設定手段と、隣り合う前記カーブのうち自車両の位置を基準として遠い側の前記カーブに対して前記作動タイミング設定手段により設定された前記作動タイミングが、隣り合う前記カーブのうち自車両の位置を基準として近い側の前記カーブの通過完了以前である場合の前記報知手段の作動内容を、前記作動タイミングが隣り合う前記カーブのうち自車両の位置を基準として近い側の前記カーブの通過完了後である場合の前記報知手段の作動内容とは異なるように変更する作動内容変更手段とを備えることを特徴とする車両の走行安全装置。
IPC (7件):
G01C 21/00
, B60R 21/00 624
, B60R 21/00 626
, B60R 21/00
, B60R 21/00 628
, B60R 21/00 630
, G08G 1/16
FI (9件):
G01C 21/00 A
, B60R 21/00 624 F
, B60R 21/00 626 B
, B60R 21/00 626 C
, B60R 21/00 626 D
, B60R 21/00 626 G
, B60R 21/00 628 C
, B60R 21/00 630 C
, G08G 1/16 C
Fターム (14件):
2F029AA02
, 2F029AB01
, 2F029AB07
, 2F029AC02
, 2F029AC14
, 2F029AC18
, 5H180AA01
, 5H180BB13
, 5H180CC12
, 5H180FF04
, 5H180FF05
, 5H180LL07
, 5H180LL08
, 5H180LL15
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
道路形状利用運転警告装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-158018
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
特開平4-184215
-
運転支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-172688
出願人:トヨタ自動車株式会社
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