特許
J-GLOBAL ID:200903005028368957
液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-061006
公開番号(公開出願番号):特開平8-262415
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示装置に関し、ランダム配向の液晶の平均の屈折率をできるだけ正確に知ることにより、回折格子の高さが最適に設定できるようにし、コントラストの高い表示を得ることができるようにすることを目的とする。【構成】 ポリマー分散液晶14が回折格子16の非グレーティング部20に挿入され、ランダム配向の液晶の平均の屈折率(nLC)は、【数1】の関係から求められたものであり、nLCに基づいて、回折格子の高さ(T)が設定されている構成とする。
請求項(抜粋):
ポリマー分散液晶(14)が回折格子(16)の非グレーティング部(20)に挿入されている液晶表示装置であって、nPLはポリマー分散液晶の平均の屈折率、nLCはランダム配向の液晶の平均の屈折率、ng は回折格子の屈折率、ne は液晶分子の長軸方向の屈折率、no は液晶分子の短軸方向の屈折率、nP はポリマー分散液晶中のポリマーの屈折率、xL はポリマー分散液晶中の液晶の比率、xP はポリマー分散液晶中のポリマーの比率、λは使用する光の中心波長、Tは回折格子の高さとしたときに、ランダム配向の液晶の平均の屈折率(nLC)は、【数1】の関係から求められたものであり、この液晶の平均の屈折率(nLC)に基づいて、ポリマー分散液晶の平均の屈折率(nPL)、及び回折格子の高さ(T)が設定されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1333
, G02F 1/137
, G09F 9/35 330
FI (3件):
G02F 1/1333
, G02F 1/137
, G09F 9/35 330
引用特許:
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