特許
J-GLOBAL ID:200903005036149547

自動車用一体型熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-121898
公開番号(公開出願番号):特開平11-153395
出願日: 1998年05月01日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 ラジエーターとコンデンサー、ATFクーラーを備えた一体型熱交換器にして、構造簡素で、しかも、各熱交換器部がそれぞれに効率良く熱交換を行うことができる。【解決手段】 帯板状チューブエレメント4...の内部に、幅方向に2本の熱交換媒体流通路11,12が独立して備えられている。チューブエレメント4の各熱交換媒体流通路11,12は短筒状パイプ6,6,7,7にて連通され、かつ、いずれかの隣り合うチューブエレメント4,4間の両端対応ヘッダー部7,7内は仕切り21にて仕切られ、これによりチューブエレメント4...の幅方向及び積層方向に、ラジエーター部1、コンデンサー部2及びATFクーラー部3の3つの熱交換器部が備えられた複式の積層型熱交換器に構成されている。
請求項(抜粋):
前後に並んで平行に配置される第1及び第2の熱交換器を具備し、それらの各熱交換器が、両端縁に沿って互いに平行に配置される一対のヘッダー部と、両端部を上記両ヘッダー部に連通させて、所定の間隔おきに並列状に配置される複数の熱交換管路とを有する自動車用一体型熱交換器において、前記第1及び第2の熱交換器のうち少なくともいずれか一方の熱交換器が、その一対のヘッダー部が対応位置で仕切られることにより、前後方向及び前記熱交換管路の並列方向に、少なくともラジエーター部、コンデンサー部及びオイルクーラー部を含む、互いに独立した3つ以上の熱交換器部が一体的に形成されてなることを特徴とする自動車用一体型熱交換器。
IPC (5件):
F28F 9/26 ,  B60H 1/32 613 ,  F01P 3/18 ,  F01P 11/08 ,  F28D 1/03
FI (5件):
F28F 9/26 ,  B60H 1/32 613 F ,  F01P 3/18 G ,  F01P 11/08 C ,  F28D 1/03
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 一体型熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-010759   出願人:カルソニック株式会社
  • 特開平1-247990
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-207332   出願人:昭和アルミニウム株式会社
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