特許
J-GLOBAL ID:200903005036182749

ベース・布基礎一体打設用型枠保持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-149361
公開番号(公開出願番号):特開2000-336658
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 型枠を保持するセパレータを利用してベース用及び布基礎用のコンクリート打設空間を一体的に形成する。【解決手段】 一対の型枠5,5の間に架設される架設部11と架設部両端に設けられ型枠5,5の下端縁又は上端縁に嵌合する一対の嵌合部12,13からなる第一セパレータ10と、架設部21と架設部両端に設けられ型枠の下端縁及び上端縁に嵌合する一対の嵌合部22,23からなる第二セパレータ20と、第一セパレータ10を搭載,支持する支持部31と第一セパレータ10の架設部に挿通されつつ型枠設置面に立設される脚部32からなるセパレータ支持金具30とを備え、第一セパレータ10が型枠5,5の下端側に取り付けられ、型枠設置面に配設されたセパレータ支持金具30によって支持されることにより、布基礎用及びベース用のコンクリート打設空間を一体的に形成する構成としてある。
請求項(抜粋):
一対の型枠の下端側及び/又は上端側に取り付けられて、当該一対の型枠の対向面間に架設されるセパレータと、このセパレータを搭載,支持するセパレータ支持手段と、を備え、前記セパレータが前記一対の型枠の少なくとも下端側に取り付けられることによって、当該一対の型枠が所定間隔をもって対向して保持され、当該型枠の対向間に布基礎用コンクリート打設空間が形成されるとともに、前記一対の型枠の下端側に取り付けられた前記セパレータが前記セパレータ支持手段によって支持されることによって、前記一対の型枠が設置面から離間して保持され、当該型枠と設置面の間に、前記布基礎用コンクリート打設空間と連通するベース用コンクリート打設空間が形成されることを特徴としたベース・布基礎一体打設用型枠保持具。
IPC (3件):
E02D 27/01 ,  E04G 11/06 ,  E04G 17/06
FI (3件):
E02D 27/01 C ,  E04G 11/06 A ,  E04G 17/06 D
Fターム (8件):
2D046BA11 ,  2D046BA16 ,  2E177EA05 ,  2E177JA03 ,  2E177KA08 ,  2E177KC00 ,  2E177KD01 ,  2E177KF05
引用特許:
審査官引用 (7件)
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