画像形成方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：渡辺敬介 , 山口芳広
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-006296
公開番号（公開出願番号）：特開2006-195155
出願日： 2005年01月13日
公開日（公表日）： 2006年07月27日
要約：

【課題】高耐久化された感光体と組み合わせても感光体寿命を満足する信頼性の高い、コンパクトな設計が可能なクリーニング手段を開発し、耐久性の高い画像形成方法を提供することである。【解決手段】クリーニングブレードの先端が、円筒中心角度A(円筒中心軸鉛直上方を0度として該円筒型有機感光体の回転方向を正とする)が-30度以上50度以下の範囲内で、該円筒型有機感光体に当接しており、トナーは、少なくともトナー粒子と無機微粉体とを含有しており、円筒型有機感光体は、基体上に感光層及び保護層を有しており、25°C,湿度50%環境下でビッカース四角錐ダイヤモンド圧子を用いて硬度試験を行い、最大荷重6mNで押し込んだユニバーサル硬さ値(HU)が150N/mm2以上220N/mm2以下であり、かつ弾性変形率(Wo)が44%以上65%以下であることを特徴とする。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

円筒中心軸がほぼ水平になるように設置された円筒型有機感光体を帯電する帯電工程と、該円筒型有機感光体の帯電面に静電潜像を形成する潜像形成工程と、トナー担持体上に担持させたトナー像を転移させて静電潜像を現像しトナー像を形成する現像工程と、像担持体上に形成させたトナー像を中間転写体を介して、または介さずに、転写材に転写する転写工程と、該円筒型有機感光体の表面に弾性部材で構成されたクリーニングブレードを当接させて、感光体上に残った転写残トナーを感光体から除去するクリーニング工程を有する画像形成方法において、該クリーニングブレードの先端が、円筒中心角度A(円筒中心軸鉛直上方を0度として該円筒型有機感光体の回転方向を正とする)が-30度以上50度以下の範囲内で、該円筒型有機感光体に当接しており、該トナーは、少なくともトナー粒子と無機微粉体とを含有しており、該円筒型有機感光体は、基体上に感光層及び保護層を有しており、25°C,湿度50%環境下でビッカース四角錐ダイヤモンド圧子を用いて硬度試験を行い、最大荷重6mNで押し込んだユニバーサル硬さ値(HU)が150N/mm2以上220N/mm2以下であり、かつ弾性変形率(Wo)が44%以上65%以下であることを特徴とする画像形成方法。

IPC (3件)：

G03G 5/147 , G03G 9/08 , G03G 21/10

FI (4件)：

G03G5/147 , G03G5/147 504 , G03G9/08 374 , G03G21/00 318

Fターム (30件)：

2H005AA08 , 2H005CB08 , 2H005DA07 , 2H005EA05 , 2H005EA07 , 2H068AA04 , 2H068AA08 , 2H068AA09 , 2H068AA54 , 2H068BA57 , 2H068BB31 , 2H068EA41 , 2H068FC08 , 2H068FC15 , 2H134GA01 , 2H134GB02 , 2H134HD01 , 2H134HD04 , 2H134HD05 , 2H134HD06 , 2H134HD19 , 2H134KD08 , 2H134KD11 , 2H134KF03 , 2H134KG07 , 2H134KG08 , 2H134KH01 , 2H134KH03 , 2H134KH04 , 2H134KH15

引用特許：

出願人引用 (5件)

特開平2-127652号公報
電子写真感光体
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-041937 出願人：株式会社リコー
電子写真感光体
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-026176 出願人：株式会社リコー

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審査官引用 (6件)

電子写真感光体、プロセスカートリッジ、電子写真装置及び電子写真感光体の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-168658 出願人：キヤノン株式会社
画像形成方法、画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-375816 出願人：コニカ株式会社
電子写真感光体
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-386399 出願人：株式会社リコー

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