特許
J-GLOBAL ID:200903005039548124

ハロゲン化銀写真感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-187935
公開番号(公開出願番号):特開2001-013614
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】ハロゲン化銀粒子表面上に単層飽和吸着量よりも多い増感色素を吸着させ、ハロゲン化銀粒子の単位表面積の光吸収強度を高めることにより、感度が高められたハロゲン化銀感光材料を提供する。【解決手段】特定範囲のLogPを有した増感色素または増感色素の組み合わせを、ハロゲン化銀乳剤に、ハロゲン化銀粒子への単層飽和吸着量を越える量添加し、単層飽和吸着量を超える量を吸着させ、ハロゲン化銀粒子の単位表面積当たりの光吸収強度が高められた事を特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。ここで、特定範囲のLogPとは、単独の増感色素、またはアニオン色素同士、カチオン色素同士の組み合わせを使用する場合に於いては、0.6〜2.0のLogPであり、アニオン色素とカチオン色素とを組み合わせて使用する場合には、使用するモル比の平均で0.4〜1.8のLogPである。
請求項(抜粋):
支持体上に、ハロゲン化銀乳剤層を少なくとも一層有するハロゲン化銀写真感光材料に於いて、該乳剤層が、特定範囲のLogP値を有した増感色素または増感色素の組み合わせにより分光増感され、光吸収強度が100以上であるハロゲン化銀粒子を含有したことを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。ここで、特定範囲のLogPとは、単独の増感色素、またはアニオン色素同士、カチオン色素同士の組み合わせを使用する場合に於いては、0.6〜2.0のLogPであり、アニオン色素とカチオン色素とを組み合わせて使用する場合には、使用するモル比の平均で0.4〜1.8のLogPである。
Fターム (2件):
2H023BA00 ,  2H023CA06
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る