特許

J-GLOBAL ID：200903005050080223

多槽式真空ポンプ場

発明者： 清水 修 ,  太幡 英実 ,  廣東 裕次
出願人/特許権者： 株式会社荏原製作所
代理人 (2件)： 熊谷 隆 ,  高木 裕
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-082741
公開番号（公開出願番号）：特開2004-293036
出願日： 2003年03月25日
公開日（公表日）： 2004年10月21日
要約：

【課題】設備コストの削減が図れ、消費エネルギーの無駄を少なくできる多槽式真空ポンプ場を提供すること。【解決手段】集水タンク10と、集水タンク10内を減圧する真空ポンプ20と、集水タンク10に接続され減圧した集水タンク10に汚水を流入させる真空汚水管30と、集水タンク10に並列に接続され集水タンク10に流入した汚水を交互に溜めて排水するドレンタンク50-1,2とを具備する。真空汚水管30から集水タンク10に流入した汚水は、一方のドレンタンク流入弁77-2を開き、他方のドレンタンク流入弁77-1を閉じて、一方のドレンタンク50-2に溜める。ドレンタンク50-2に所定の汚水が溜まると、ドレンタンク流入弁77-2を閉じ、ドレンタンク流入弁77-1を開いて他方のドレンタンク50-1に汚水を流入し、その間にドレンタンク排水弁85-2を開いてドレンタンク50-2内の汚水を排水して空にする。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

集水タンクと、集水タンク内を減圧する真空ポンプと、集水タンクに接続され減圧された集水タンクに汚水を流入させる真空汚水管と、集水タンクに並列に接続され集水タンクに流入した汚水を交互に溜めて排水する複数のドレンタンクとを具備することを特徴とする多槽式真空ポンプ場。

IPC (3件)：

E03F5/22 ,  F04B23/02 ,  F04B37/16

FI (3件)：

E03F5/22 ,  F04B23/02 A ,  F04B37/16 A

Fターム (12件)：

2D063AA01 ,  2D063AA07 ,  2D063DC04 ,  3H071AA06 ,  3H071CC15 ,  3H071CC17 ,  3H071CC47 ,  3H071DD76 ,  3H076AA21 ,  3H076BB21 ,  3H076BB43 ,  3H076BB50

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 二槽式真空ポンプ場
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-326968   出願人：株式会社荏原製作所
• 汚水の収集・排出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-115656   出願人：日立プラント建設株式会社