特許
J-GLOBAL ID:200903065593667707

二槽式真空ポンプ場

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-326968
公開番号(公開出願番号):特開平11-148456
出願日: 1997年11月12日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 設備費が安価で設置スペースも小さくでき、且つ十分な圧縮風量が得られる二槽式真空ポンプ場を提供すること。【解決手段】 集水タンク10と、真空ポンプ31と、集水タンク10に接続される真空汚水管50及び排水管60とを具備する二組の汚水集排水ユニットA-1,A-2を設ける。電動三方弁37,39を設けることによって真空ポンプ31の集水タンク10への接続を切り換えることで真空ポンプ31を正転運転状態のまま集水タンク10の減圧と加圧を行なうようにする。減圧時は真空汚水管50から集水タンク10内に汚水が集水され、加圧時は集水タンク10から排水管60に排水される。真空汚水管50の先端に集水タンク10内を加圧した際に大気が真空汚水管50に逆流しないようにフラップ弁51を取り付ける。汚水の集水と排水は二組の汚水集排水ユニットA-1,A-2によって交互に行なう。
請求項(抜粋):
集水タンクと、真空ポンプと、集水タンクに接続される真空汚水管及び排水管とを具備し、前記真空ポンプによって集水タンク内を減圧することで真空汚水管から集水タンク内に汚水を集水せしめるとともに、集水タンク内を加圧することで集水タンク内に溜った汚水を排水管から排水せしめる構造の汚水集排水ユニットを二組設けてなる真空ポンプ場において、前記各汚水集排水ユニットには、その真空ポンプの集水タンクへの接続を吸気側又は排気側に切り換えることで真空ポンプを正転運転状態のまま集水タンク内を減圧又は加圧する切換手段を設けたことを特徴とする二槽式真空ポンプ場。
IPC (4件):
F04B 23/00 ,  E03F 5/22 ,  F04B 37/16 ,  F04B 49/00 341
FI (5件):
F04B 23/00 Z ,  E03F 5/22 ,  F04B 37/16 A ,  F04B 37/16 D ,  F04B 49/00 341
引用特許:
審査官引用 (5件)
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