特許
J-GLOBAL ID:200903005089884532
個人情報管理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田辺 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-258915
公開番号(公開出願番号):特開2004-094888
出願日: 2002年09月04日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】医療情報等の不特定多数の個人の情報を一括管理することなく、きわめて安全に管理することができる個人情報管理方法の実現を目的とする。【解決手段】ネットワーク上のアプリケーション・サービス・プロバイダー6と、公開鍵暗号方式を利用して、暗号化した個人情報とこの暗号データを復元する非公開の第1の復号鍵3を記録した記録媒体1を使用者自身が管理するとともに、この暗号化された情報をネットワーク端末5を通じてアクセスするアプリケーション・サービス・プロバイダーの暗号データ処理ソフトにおいて第2の復号鍵7を用いて復元する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
使用者が保持する記録媒体と、該記録媒体を接離自在に接続してデータの入出力を行うネットワーク端末と、ネットワークを介してアプリケーションを提供するアプリケーション・サービス・プロバイダーとを備え、
前記記録媒体には公開されている第1の暗号鍵で暗号化されたデータと、このデータを復元する非公開の第1の復号鍵とが公開されている第2の暗号鍵で暗号化されたデータが記録され、
前記アプリケーション・サービス・プロバイダーには、前記第2の暗号鍵で暗号化されたデータを復元する非公開の第2の復号鍵を有する暗号データ処理ソフトを備えて、前記ネットワーク端末を介して接続する前記記録媒体に記録された第2の暗号鍵で暗号化されたデータを復元し、かつこれで得られた前記第1の復号鍵により第1の暗号鍵で暗号化されたデータを復元して、このアプリケーション・サービス・プロバイダーに対し認証を受けてログインするネットワーク端末が復元された前記データを前記暗号データ処理ソフト上でデータ処理することを認め、かつデータ処理後はこのデータを前記第1の暗号鍵で暗号化した上で前記記録媒体に記録することを特徴とする公開鍵暗号方式を利用した個人情報管理方法。
IPC (7件):
G06F17/60
, G06F12/14
, G06K17/00
, G06K19/00
, G06K19/10
, H04L9/08
, H04L9/32
FI (8件):
G06F17/60 126K
, G06F12/14 320B
, G06K17/00 L
, G06K17/00 T
, G06K19/00 Q
, G06K19/00 R
, H04L9/00 601F
, H04L9/00 673A
Fターム (26件):
5B017AA03
, 5B017BA07
, 5B017CA14
, 5B017CA16
, 5B035AA13
, 5B035AA14
, 5B035BB09
, 5B035BB11
, 5B035BC00
, 5B035CA29
, 5B058CA27
, 5B058KA01
, 5B058KA02
, 5B058KA04
, 5B058KA31
, 5B058KA33
, 5B058KA35
, 5B058YA20
, 5J104AA12
, 5J104EA03
, 5J104EA08
, 5J104KA01
, 5J104KA21
, 5J104NA02
, 5J104NA05
, 5J104NA27
引用特許:
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