特許
J-GLOBAL ID:200903005094823002
内燃機関の可変動弁装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-142441
公開番号(公開出願番号):特開2003-328791
出願日: 2002年05月17日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 機関温度に応じた吸気リフト特性の補正を簡素な制御ロジックにより行う。【解決手段】 アクセル開度APOとエンジン回転速度Neとに基づいて目標吸入空気量tQaを算出する(S2)。tQaとNeとに基づいて吸気弁リフトの目標中心角位相基本値tθbaseを算出する(S3)。機関温度TwとtQaとに基づいて中心角位相の補正値θhを算出する(S5)。tθbaseからθhを減じて目標中心角位相tθを算出する(S6)。tQaとNeとtθとに基づいて吸気弁の目標リフト作動角tLEを算出する(S7)。tLEの指令信号をリフト・作動角可変動弁機構へ送り、tθの指令信号を位相可変動弁機構へ送る(S8)。
請求項(抜粋):
吸気弁の作動角を連続的に変更可能な第1可変動弁機構と、吸気弁リフトの中心角位相を連続的に変更可能な第2可変動弁機構とを備え、上記2つの可変動弁機構を制御することにより内燃機関の吸入空気量を制御するようにした内燃機関の可変動弁装置において、機関温度を検出する検出器と、機関運転条件に基づいて目標吸入空気量を算出する目標吸入空気量算出手段と、上記目標吸入空気量と上記機関温度とに基づいて目標中心角位相を算出する目標中心角位相算出手段と、上記目標中心角位相と上記目標吸入空気量とに基づいて目標作動角を算出する目標作動角算出手段と、上記目標作動角に応じて上記第1可変動弁機構を制御し、上記目標中心角位相に応じて上記第2可変動弁機構を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
IPC (4件):
F02D 13/02
, F01L 1/34
, F01L 13/00 301
, F01L 13/00
FI (5件):
F02D 13/02 H
, F02D 13/02 D
, F01L 1/34 D
, F01L 13/00 301 K
, F01L 13/00 301 Y
Fターム (43件):
3G018AA06
, 3G018AB03
, 3G018AB07
, 3G018AB17
, 3G018BA02
, 3G018BA09
, 3G018BA10
, 3G018BA17
, 3G018BA33
, 3G018DA03
, 3G018DA15
, 3G018DA20
, 3G018EA02
, 3G018EA16
, 3G018EA17
, 3G018FA01
, 3G018FA06
, 3G018FA07
, 3G018FA16
, 3G018GA11
, 3G092AA11
, 3G092DA05
, 3G092DA09
, 3G092DA10
, 3G092EA25
, 3G092EC01
, 3G092FA15
, 3G092FA24
, 3G092GA02
, 3G092GA04
, 3G092GA05
, 3G092HA01Z
, 3G092HA04Z
, 3G092HA06Z
, 3G092HA12X
, 3G092HA12Z
, 3G092HA13X
, 3G092HA13Z
, 3G092HD05Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HE04Z
, 3G092HE08Z
引用特許: