特許
J-GLOBAL ID:200903005095323453

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-127139
公開番号(公開出願番号):特開2007-296152
出願日: 2006年04月29日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】いわゆる羽根物遊技機としての遊技性の確保と保留機能の有効利用との好適な両立を図ることのできる遊技機を提供する【解決手段】パチンコ機1は、遊技領域37を特別入賞口93が設けられる第1の遊技領域37aとその他の第2の遊技領域37bとに区画形成する役物91と、第2の遊技領域37bに打ち込まれた遊技球の上記第1の遊技領域37a内への進入の確率が高くなるように動作可能な第1の可動片456とを備える。ここで、パチンコ機1は、第1の可動片456の駆動制御を行うにあたり、当該駆動制御が行われるタイミングを報知する。また、特別図柄の保留数がその最小保留数を除くいくつかの保留数であるときに同保留の状態が解除されることにより行われる変動表示制御に要する変動時間のみを積極的に長く設定している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遊技領域を特別入賞口が設けられる第1の遊技領域とその他の第2の遊技領域とに区画形成する役物と、前記第2の遊技領域に打ち込まれた遊技球の前記第1の遊技領域内への進入の確率が高くなるように動作可能な可動片と、前記第2の遊技領域に設けられる始動口に遊技球が受け入れられることに基づいて所定の表示部に表示される特別図柄についての変動表示制御を行うとともに、該変動表示制御に際しては、当該変動表示制御を一旦保留の状態とする変動表示制御手段と、前記保留の状態が解除されることによって行われる前記変動表示制御の結果が前記可動片の動作契機となる小当たりの当選を示すものであるとき、当該変動表示制御に要する変動時間の経過をもって前記可動片の駆動制御を行う駆動制御手段とを備え、前記第2の遊技領域に打ち込まれた遊技球が前記駆動制御手段による前記可動片の駆動制御を通じて前記第1の遊技領域内に進入し、該進入した遊技球が前記特別入賞口に受け入れられるとき、遊技者にとって有利な特別遊技を行う遊技機であって、 前記駆動制御手段は、前記可動片の駆動制御を行うにあたり、当該駆動制御が行われるタイミングを報知するものであり、 前記保留の状態にある変動表示制御の数である保留数がその最小保留数であるときに前記保留の状態が解除されることによって行われる変動表示制御に要する変動時間をA、前記保留数がその最小保留数を除くいくつかの保留数であるときに前記保留の状態が解除されることによって行われる変動表示制御に要する変動時間をBとするとき、それら変動時間が、「A<B」なる関係に設定されてなる ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 317 ,  A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA42 ,  2C088AA43 ,  2C088EB12 ,  2C088EB22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-376896   出願人:株式会社ソフィア
審査官引用 (3件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-110999   出願人:ダイコク電機株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-139182   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-151773   出願人:株式会社藤商事

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