特許
J-GLOBAL ID:200903005098168360

静電荷像現像用トナー外添剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩見谷 周志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-272172
公開番号(公開出願番号):特開2001-194825
出願日: 2000年09月07日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】有機感光体との反応や相互作用がないため感光体の変質や削れの原因とならず、また、流動性が良好であるため感光体へのトナー付着が生じない、環境状態に依存されない帯電性を持つトナー用外添剤を提供する。【解決手段】下記の条件(i)および(ii)を満たす、1次粒子の平均粒径が0.01〜5μmである球状の疎水性シリカ微粒子を、4級アンモニウム塩化合物、フロロアルキル基含有ベタイン化合物、及びシリコーンオイルからなる群から選ばれる化合物で処理してなるシリカ微粒子からなることを特徴とする静電荷像現像用トナー外添剤。(i)室温で液体であり、誘電率が1〜40F/mである有機化合物とシリカ微粒子とを5対1の重量比で混合し振とうした際に、該シリカ微粒子が前記有機化合物中に均一に分散する。(ii)該シリカ微粒子をメタノールに分散した分散液からメタノールをエバポレータで加熱下留去した後、100°Cの温度で2時間保持した際に、1次粒子として残存する1次粒子量の当初存在した1次粒子量に対する比率が20%以上である。
請求項(抜粋):
下記の条件(i)および(ii)を満たす、1次粒子の平均粒径が0.01〜5μmである球状の疎水性シリカ微粒子を、4級アンモニウム塩化合物、フロロアルキル基含有ベタイン化合物、及びシリコーンオイルからなる群から選ばれる化合物で処理してなるシリカ微粒子からなることを特徴とする静電荷像現像用トナー外添剤。(i)室温で液体であり、誘電率が1〜40F/mである有機化合物とシリカ微粒子とを5対1の重量比で混合し振とうした際に、該シリカ微粒子が前記有機化合物中に均一に分散する。(ii)該シリカ微粒子をメタノールに分散した分散液からメタノールをエバポレータで加熱下留去した後、100°Cの温度で2時間保持した際に、1次粒子として残存する1次粒子量の当初存在した1次粒子量に対する比率が20%以上である。
IPC (2件):
G03G 9/08 375 ,  G03G 9/08 371
FI (2件):
G03G 9/08 375 ,  G03G 9/08 371
Fターム (9件):
2H005AA08 ,  2H005AB02 ,  2H005CA11 ,  2H005CA12 ,  2H005CA28 ,  2H005CB13 ,  2H005DA05 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07
引用特許:
審査官引用 (44件)
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