特許
J-GLOBAL ID:200903005101683874
食品微生物染色体へ外来遺伝子を導入する方法、外来遺伝 子導入用ベクターおよび外来遺伝子が導入された形質転換 体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 初志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-173585
公開番号(公開出願番号):特開平9-070292
出願日: 1996年07月03日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、食品微生物染色体へ外来遺伝子を導入する方法、外来遺伝子導入用ベクターおよび外来遺伝子が導入された形質転換体を提供することを課題とする。【解決手段】 食品微生物の栄養素合成遺伝子領域に相同的組換えによる二重交叉方法を用いて遺伝子を導入することにより該遺伝子領域を失活させる。これにより、該微生物の栄養要求性の変化に基づいて目的の遺伝子が組込まれた形質転換体を簡便かつ正確に選択できる。
請求項(抜粋):
食品微生物の染色体中に外来遺伝子を導入する方法において、「ベクター中に存在する該外来遺伝子の挿入によって不活化された該微生物由来の栄養素合成遺伝子領域」と「該微生物の染色体上の栄養素合成遺伝子領域」との間の相同的組換えによって、外来遺伝子を該微生物の染色体中に導入することを特徴とする方法。
IPC (10件):
C12N 15/09 ZNA
, C07H 21/04
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 9/88
, C12R 1:19
, C12R 1:125
, C12R 1:225
, C12R 1:46
FI (6件):
C12N 15/00 ZNA A
, C07H 21/04 B
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 9/88
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (5件)
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Proc. Natl. Sci. Counc. Repub. China B, 199504, 19 [2], p.113-122
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Proc. Natl. Sci. Counc. Repub. China B, 199504, 19 [2], p.113-122
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日本醸造協会誌, 1994, 89 [8], p.613-619
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