特許
J-GLOBAL ID:200903005102490026

多関節型座標測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大野 聖二 ,  森田 耕司 ,  田中 玲子 ,  田中 久子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-054218
公開番号(公開出願番号):特開2004-264135
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】多関節型測定アームに測定誤差要因となるストレスがかからない測定姿勢を維持させる。【解決手段】測定アームの各関節の角度に基づき、1)測定アームの第1リンクと第2リンクがなす角度が所定値を超えて180°に近づいた、2)手首関節からアーム支点への距離が所定値を超えて遠くなった、3)バランサーにより発生される力に基づいて定められる所定範囲を超えて第2リンクが曲げられた、のいずれかの条件が成立した場合、ユーザへの警告を行ない、専用プロセッサからの空間座標値の出力を中止する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
一端にプローブを取り付け可能であり、プローブ取り付け部材と第1リンクと第2リンクとが順に連結され、他端が支持部材に取り付けられる、多関節型測定アームであって、該第1リンクに対する該プローブ取り付け部材の曲げ動作を提供する手首関節と、該第2リンクに対する該第1リンクの曲げ動作を提供する肘関節と、該支持部材に対する該第2リンクの曲げ動作を提供する肩関節とを備える測定アームと、 前記測定アームの各関節の角度に基づいて、前記プローブの位置に対応する空間座標を算出するプロセッサと、 前記肘関節の角度から、前記第1リンクと前記第2リンクとがなす角度が所定値を超えて180°に近づいたことを検出する第一の手段と、 前記手首関節の位置の、前記測定アームの支点に対する距離が、所定値を超えて遠くなったことを検出する第二の手段と、 前記第一の手段及び前記第二の手段の少なくとも一方が検出をした場合に、ユーザへの警告を行なう警告手段とを具備したことを特徴とする多関節型座標測定装置。
IPC (1件):
G01B21/00
FI (1件):
G01B21/00 E
Fターム (16件):
2F069AA04 ,  2F069EE09 ,  2F069EE23 ,  2F069GG01 ,  2F069GG04 ,  2F069GG07 ,  2F069GG21 ,  2F069GG62 ,  2F069HH01 ,  2F069HH09 ,  2F069HH15 ,  2F069LL07 ,  2F069MM04 ,  2F069NN00 ,  2F069NN15 ,  2F069QQ03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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