特許
J-GLOBAL ID:200903005123037283

パッケージされた集積回路素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-100428
公開番号(公開出願番号):特開平11-045956
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 熱放出能力が優れるし、重さが軽く、厚さが薄く、製造コストが低いパッケージされた集積回路素子及びその製造方法を提供する。【解決手段】 本発明のパッケージされた集積回路素子は、一つ以上の伝導性トレース層と一つ以上の絶縁層を有し、第1表面と前記第1表面に対向し多数の電気的接点らの形成されている第2表面とを有する配線基板と、前記配線基板の第1表面に付着される第1表面と外部に露出される第2表面とを有する一つ以上の金属熱伝導体層と、前記配線基板と金属熱伝導体層に形成された貫通ホール領域と、前記外部に露出される第1表面と前記第1表面に対向しボンディングパッドの形成された第2表面とを有し、前記ホール領域内に位置する集積回路チップと、前記ボンディングパッドと前記伝導性トレース層とを電気的に連結する多数のボンディングワイヤーと、前記多数のボンディングワイヤー及び前記集積回路チップを封止するとともに前記ホール領域を埋め込んでいる封止剤(encapsulation) とを備えてなる。
請求項(抜粋):
一つ以上の伝導性トレース層と一つ以上の絶縁層を有し、第1表面と前記第1表面に対向し多数の電気的接点らの形成されている第2表面とを有する配線基板と、前記配線基板の第1表面に付着される第1表面と外部に露出される第2表面とを有する一つ以上の金属熱伝導体層と、前記配線基板と金属熱伝導体層に形成された貫通ホール領域と、前記外部に露出される第1表面と前記第1表面に対向しボンディングパッドの形成された第2表面とを有し、前記ホール領域内に位置する集積回路チップと、前記ボンディングパッドと前記伝導性トレース層とを電気的に連結する多数のボンディングワイヤーと、前記多数のボンディングワイヤー及び前記集積回路チップを封止するとともに前記ホール領域を埋め込んでいる封止剤(encapsulation) とを備えてなることを特徴とするパッケージされた集積回路素子。
IPC (2件):
H01L 23/12 ,  H01L 23/28
FI (4件):
H01L 23/12 J ,  H01L 23/28 Z ,  H01L 23/12 L ,  H01L 23/12 F
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 配線基板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-257899   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 半導体装置およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-280804   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 混成集積回路装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-103632   出願人:日本電気株式会社
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