特許
J-GLOBAL ID:200903005126208399

シート張付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松山 圭佑 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-002883
公開番号(公開出願番号):特開平10-193550
出願日: 1997年01月10日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 シートを基板長さに応じて切断し、その先端部をシート保持部材によって吸着して、仮付部材に巻き付け、基板に仮付してからラミネーションロールによって熱圧着する場合に、シート保持部材によって吸引された部分に、基板張付状態で皺が発生しないようにする。【解決手段】 切断されたシート12の先端をシート保持部材42で吸着し、仮付部材20に巻き付けるシート張付装置10において、シート保持部材42のシート吸着面を加熱する面発熱体44を設け、シート保持部材42による吸着によって、シート12にコールドスポットができないようにする。
請求項(抜粋):
粘着性樹脂が薄膜状に設けられてなる連続シートをシート供給ロールから引き出し、搬送手段により搬送されてくる基板の先端近傍に、粘着性樹脂側が該基板側に位置するようにして、該基板に対して近接及び離反移動可能な仮付け部材、及びこの仮付け部材の前記基板側に隣接して位置されるシート保持部材に吸着して導いた後、該シート保持部材を相対的に後退させて、シート先端を前記仮付け部材先端に巻付け、次いで前記基板の先端に前記仮付け部材により仮付けした後、ラミネーションロールによりシートを基板に圧着しつつ、基板を搬送するようにされ、前記圧着開始時に、前記仮付け手段が基板から離間され、且つ、シート切断時には、前記シート保持部材がシートまで相対的に前進して前記仮付け手段と共にシートを吸着し、前記シート保持部材に接近した位置でカッターによりシートを切断するようにされたシート張付装置において、前記シート保持部材の少なくともシート吸着面近傍を加熱する加熱手段を設けたことを特徴とするシート張付装置。
IPC (2件):
B32B 35/00 ,  B32B 31/20
FI (2件):
B32B 35/00 ,  B32B 31/20
引用特許:
出願人引用 (3件)

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