特許
J-GLOBAL ID:200903005132691514

トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-285994
公開番号(公開出願番号):特開2008-102396
出願日: 2006年10月20日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】低温定着性、耐高温オフセット性に優れ、かつ現像性に優れたトナーを提供することにある。【解決手段】結着樹脂、ワックス及び着色剤を含有するトナー粒子を有するトナーにおいて、該結着樹脂は2種以上の樹脂A及び樹脂Bを含有し、 該樹脂Aは、縮重合系モノマーの存在下でビニル系モノマーを付加重合させ、付加重合反応が終了後に、該縮重合系モノマーを縮重合させて得られる樹脂、または、ビニル系モノマーを付加重合させて得られるビニル系樹脂の存在下で、縮重合系モノマーを縮重合させることにより得られる樹脂であり、 該樹脂Bは、縮重合系モノマーを縮重合させることにより得られる縮重合樹脂に、ビニル系モノマーを添加、混合して付加重合させることにより得られる樹脂であり、 該樹脂Aの軟化点が該樹脂Bの軟化点よりも5°C以上低く、該樹脂Aと該樹脂Bが10:90〜60:40の質量比で含有されていることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂、ワックス及び着色剤を含有するトナー粒子を有するトナーにおいて、 該結着樹脂は少なくとも2種以上の樹脂A及び樹脂Bを含有し、 該樹脂Aは、縮重合系モノマーの存在下でビニル系モノマーを付加重合させ、付加重合反応が終了後に、該縮重合系モノマーを縮重合させて得られる樹脂、または、ビニル系モノマーを付加重合させて得られるビニル系樹脂の存在下で、縮重合系モノマーを縮重合させることにより得られる樹脂であり、 該樹脂Bは、縮重合系モノマーを縮重合させることにより得られる縮重合樹脂に、ビニル系モノマーを添加、混合して付加重合させることにより得られる樹脂であり、 該樹脂Aの軟化点が該樹脂Bの軟化点よりも5°C以上低く、 該樹脂Aと該樹脂Bが10:90〜60:40の質量比で含有されていることを特徴とするトナー。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08
FI (2件):
G03G9/08 321 ,  G03G9/08 365
Fターム (9件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005CA04 ,  2H005CA08 ,  2H005CA14 ,  2H005EA03 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10
引用特許:
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (3件)

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