特許
J-GLOBAL ID:200903005158331435

鉄鋼設備用円筒ころ軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 江原 省吾 ,  田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛 ,  山根 広昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-327956
公開番号(公開出願番号):特開2006-138380
出願日: 2004年11月11日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】軸受寿命を低下させることなく円筒ころ軸受用もみ抜き保持器の強度を向上させる。【解決手段】鉄鋼設備用円筒ころ軸受は、外周に軌道を有する内輪と、内周に軌道を有する外輪と、前記内輪の軌道と前記外輪の軌道との間に転動自在に介在させた複数の円筒ころと、前記円筒ころを円周方向で所定間隔に保持する保持器とを有し、前記保持器が、一対の側板42,44と、円周方向に配列され前記一対の側板42,44を連結する複数の柱46とからなり、隣り合う柱46間にポケット48を形成し、前記ポケット48の四隅に盗み部50を設けた、円筒ころ軸受用一体型もみ抜き保持器において、保持器の軸線に垂直な断面で見て、前記柱46の側面を円弧状とし、前記盗み部50を前記柱46の側面と平行とした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
外周に軌道を有する内輪と、内周に軌道を有する外輪と、前記内輪の軌道と前記外輪の軌道との間に転動自在に介在させた複数の円筒ころと、前記円筒ころを円周方向で所定間隔に保持する保持器とを有し、 前記保持器が、一対の側板と、円周方向に配列され前記一対の側板を連結する複数の柱とからなり、隣り合う柱間にポケットを形成し、前記ポケットの四隅に盗み部を設けた、一体型もみ抜き保持器であって、保持器の軸線に垂直な断面において、前記柱の側面が円弧状で、前記盗み部が前記柱の側面と平行である、ことを特徴とする鉄鋼設備用円筒ころ軸受。
IPC (2件):
F16C 33/46 ,  B21B 31/07
FI (2件):
F16C33/46 ,  B21B31/07 D
Fターム (10件):
3J101AA13 ,  3J101AA24 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA62 ,  3J101BA34 ,  3J101BA44 ,  3J101FA31 ,  3J101FA46 ,  3J101GA36
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 円筒ころ軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-213613   出願人:NTN株式会社
  • 円筒ころ軸受用保持器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-018896   出願人:エヌティエヌ株式会社
  • 転がり軸受用保持器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-099171   出願人:日本精工株式会社
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審査官引用 (7件)
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