特許
J-GLOBAL ID：200903005167288194

データ入力システム

発明者：
横田 和章

横田 和章 について


出願人/特許権者：
株式会社東芝

株式会社東芝 について


代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-136626
公開番号（公開出願番号）：特開平11-328310
出願日： 1998年05月19日
公開日（公表日）： 1999年11月30日
要約：
【要約】【課題】認識文字の修正に費やされるユーザの負担を大幅に削減することのできるデータ入力システムを提供する。【解決方法】たとえば入力ペンの先端部などに設けられるイメージスキャナ12により取り込まれたイメージデータは、イメージOCR部15により文字領域が切り出されて文字認識され、表示部17を介してユーザに提示される。この際、誤って認識された文字が存在した場合には、ユーザは、今度は入力ペンで修正文字を筆記する。この筆記に伴ない、その入力ペンの先端部に設けられる移動距離センサ14は、方向を含む移動距離データを取り込み、オンラインOCR部16が、この移動距離データから移動の軌跡を辿ってその軌跡が表現する文字を認識する。そして、制御部11は、イメージOCR部15が誤って読み取った文字をこのオンラインOCR部16が読み取った文字で置き換える。
請求項（抜粋）：
イメージスキャナと、移動距離センサと、前記イメージスキャナにより取り込まれたイメージデータから文字領域を切り出して文字認識を実行する第1の文字読取手段と、前記第1の文字読取手段により読み取られた文字列の中から修正対象とする文字を特定する修正文字特定手段と、前記移動距離センサにより得られた移動距離および移動方向を含む移動距離データから移動の軌跡を辿り、この辿った移動の軌跡により表現される文字を認識する第2の文字読取手段と、前記第1の文字読取手段により読み取られた文字であって前記修正文字特定手段により修正対象として特定された文字を前記第2の文字読取手段により読み取られた文字に置き換える読取文字修正手段とを具備することを特徴とするデータ入力システム。
IPC (3件)：
G06K 9/62 ,  G06F 3/00 620 ,  G06F 3/03 310
FI (3件)：
G06K 9/62 G ,  G06F 3/00 620 R ,  G06F 3/03 310 E
引用特許：
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (12件)
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