特許
J-GLOBAL ID:200903003047004157

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-327696
公開番号(公開出願番号):特開平9-167058
出願日: 1995年12月15日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 操作性を向上させることができる情報処理装置を提供する。【解決手段】 情報処理装置の制御装置12が、ペン入力/表示装置11におけるペンが入力する座標を測定するペン座標測定処理部19と、上記ペンがペン入力/表示装置11における表示装置の画面に接触し続けている時間を測定する経過時間測定処理部13と、上記経過時間測定処理部13によって測定された時間に基づいて、ペンが固定されているか否かを判定すると共に、固定されていないと判定したときには、ペンの移動方向の認識を行うペン移動認識処理部18と、上記ペン移動認識処理部18によって、上記ペンが固定されていると判定されたときには、予め用意したメニュー項目を呼び出し、このメニュー項目を、上記ペン座標測定処理部19によって測定された座標に表示するメニュー呼出処理部14とを備える。
請求項(抜粋):
座標等の情報を入力する入力ペンと、入力ペンの入力に基づいた画像情報を表示する表示装置と、上記入力ペンからの入力信号に基づいて、上記表示装置の表示を制御する制御装置とを備える情報処理装置において、上記制御装置が、上記入力ペンが入力する座標を測定するペン座標測定手段と、上記入力ペンが表示装置の画面に接触し続けている時間を測定する経過時間測定手段と、上記経過時間測定手段によって測定された時間に基づいて、入力ペンが固定されているか否かを判定すると共に、固定されていないと判定したときには、入力ペンの移動方向の認識を行うペン移動認識手段と、上記ペン移動認識手段によって、上記入力ペンが固定されていると判定されたときには、予め用意したメニュー項目を呼び出し、このメニュー項目を、上記ペン座標測定手段によって測定された座標に表示するメニュー呼出手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 360 ,  G06F 3/14 340
FI (2件):
G06F 3/033 360 C ,  G06F 3/14 340 B
引用特許:
審査官引用 (9件)
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