特許
J-GLOBAL ID:200903005169122617

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-197008
公開番号(公開出願番号):特開2008-026476
出願日: 2006年07月19日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】本体の小型化や簡素化にも対応可能で、常に安定した画像を得ることができ、耐久時においても高画質な画像形成が可能となる画像形成方法を提供する。【解決手段】帯電工程と、静電潜像形成工程と、現像同時回収工程と、転写工程とを少なくとも有する画像形成方法において、少なくともトナーと磁性キャリアを含有する補給用現像剤を現像器に補給しながら現像し、且つその補給により現像器内部で過剰になったキャリアを少なくとも現像器から排出し、該トナーは、少なくとも結着樹脂及び着色剤を含有し、該結着樹脂がポリエステルユニットを有する樹脂であり、該トナーの円相当径2μm以上の粒子における平均円形度が0.950〜0.990であり、該磁性キャリアは、少なくともキャリアコア材及び樹脂成分を有し、該磁性キャリアの真比重が2.5〜4.2g/cm3、であることを特徴とする画像形成方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
静電潜像担持体を帯電する帯電工程と、帯電した静電潜像担持体に静電潜像を形成する静電潜像形成工程と、トナーと磁性キャリアとを含有する二成分系現像剤を収容する現像器を用いて前記静電潜像を現像して、静電潜像担持体上にトナー像を形成すると同時に、転写後の静電潜像担持体上に残留するトナーを回収する現像同時回収工程と、静電潜像担持体上のトナー像を中間転写体又は転写材に転写する転写工程とを少なくとも有する画像形成方法において、 該現像器へは、少なくとも補給用トナーと補給用磁性キャリアを含有する補給用現像剤が補給され、且つ該現像器からは過剰になったキャリアが排出され、 該トナー及び補給用トナーは、少なくとも結着樹脂及び着色剤を含有し、該結着樹脂がポリエステルユニットを有する樹脂であり、 該トナー及び補給用トナーの円相当径2μm以上の粒子における平均円形度が0.950〜0.990であり、 該磁性キャリア及び補給用磁性キャリアは、少なくともキャリアコア材及び樹脂成分を有し、該磁性キャリア及び補給用キャリアの真比重が2.5〜4.2g/cm3、 であることを特徴とする画像形成方法。
IPC (5件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/107 ,  G03G 9/113 ,  G03G 15/08
FI (9件):
G03G9/08 ,  G03G9/08 331 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/08 381 ,  G03G9/10 321 ,  G03G9/10 351 ,  G03G15/08 112 ,  G03G15/08 507B ,  G03G15/08 507L
Fターム (27件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA15 ,  2H005AB03 ,  2H005AB09 ,  2H005BA02 ,  2H005BA06 ,  2H005CA08 ,  2H005CA12 ,  2H005CA14 ,  2H005CB04 ,  2H005EA10 ,  2H077AA11 ,  2H077AA37 ,  2H077AA39 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AB18 ,  2H077AC16 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077AD35 ,  2H077AE06 ,  2H077CA19 ,  2H077EA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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