特許
J-GLOBAL ID:200903005170025447
異常検出装置、異常検出方法、及び異常検出プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-321133
公開番号(公開出願番号):特開2008-135310
出願日: 2006年11月29日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】電流センサや電圧センサの異常を検知する。【解決手段】異常検知部200は、電流センサ36により検出された二次電池30の充放電電流Iと二次電池30の電池電圧Vとを読み出し、二次電池30の起電力Eと内部抵抗rとに基づいて推定電池電圧Vsを演算し、電池電圧Vと推定電池電圧Vsとの差分が所定の閾値より大きく、充放電電流Iが所定の許容範囲外の場合、電流センサ36の異常と判定し、その差分が所定の閾値より大きく、充放電電流Iが所定の許容範囲以内の場合には、電圧センサ34の異常と判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
二次電池に流れる充放電電流を検出する電流センサ及び前記二次電池の電池電圧を検出する電圧センサの少なくとも一方の異常を検出する異常検出装置において、
前記電流センサにより検出された前記二次電池の充放電電流Iを少なくともパラメータとして、前記二次電池の起電力Eを演算する起電力演算部と、
前記起電力と前記二次電池の内部抵抗rとに基づいて推定電池電圧Vsを演算する推定電圧演算部と、
前記電圧センサにより検出された二次電池の電池電圧Vと前記推定電池電圧Vsとを比較し、その差分量が所定の閾値より大きい場合に、前記電流センサもしくは前記電圧センサの少なくとも一方が異常であると判定する異常判定部と、
を備える異常検出装置。
IPC (4件):
H01M 10/48
, G01R 31/00
, G01R 19/00
, G01R 31/36
FI (4件):
H01M10/48 P
, G01R31/00
, G01R19/00 B
, G01R31/36 A
Fターム (27件):
2G016CA03
, 2G016CB01
, 2G016CB06
, 2G016CB21
, 2G016CB31
, 2G016CC01
, 2G016CC04
, 2G016CC07
, 2G016CF06
, 2G035AA00
, 2G035AB03
, 2G035AC01
, 2G035AC02
, 2G035AD26
, 2G035AD28
, 2G036AA19
, 2G036AA22
, 2G036AA25
, 2G036AA26
, 2G036AA28
, 2G036BA35
, 2G036CA06
, 2G036CA12
, 5H030AS08
, 5H030BB00
, 5H030FF42
, 5H030FF44
引用特許:
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