特許
J-GLOBAL ID:200903005200888631
車両運動制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-323635
公開番号(公開出願番号):特開2004-136868
出願日: 2003年09月16日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】 道路情報が不連続な場合にも対応し、スムーズで自然な車両運動制御を行うことのできる車両運動制御装置を提供する。【解決手段】 車両運動制御量演算部4で、車両の走行状態と道路情報認識部3からの道路情報とを基に車両運動制御量を演算する。車両運動制御量演算部4に不一致信号が入力されて予め設定した所定演算周期が経過した場合、車両運動制御量を徐々に零に向けて減少させる。また、車両運動制御量演算部4に不一致信号が入力されなくなると、車両運動制御量を予め設定した所定演算サイクルをかけて徐々に上記道路情報と上記車両の走行状況に応じた車両運動制御量まで上昇させる。また、不一致信号が入力された場合でも、予め設定した所定演算サイクル以上経過していないときは、前回認識した道路情報のうち最も新しい道路情報を基に車両運動制御量を演算する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両が走行している走行路前方の道路情報を認識する道路情報認識手段と、上記道路情報と車両走行状態に基づいて車両運動制御量を演算して上記車両の挙動を制御する車両運動制御量演算手段とを備えた車両運動制御装置において、
上記道路情報認識手段は、地図情報をもとに第1の道路情報を得る第1の道路情報検出手段と、
走行中の道路状況を検出し、その道路状況をもとに第2の道路情報を得る第2の道路情報検出手段と、
上記第2の道路情報の認識が不能になった際、不能になる直前に認識された上記第2の道路情報と現在の上記第1の道路情報とに基づいて上記車両挙動制御の実行が可能であるか判断を行うとともに、上記車両挙動制御の実行が可能と判断された場合には、上記不能になる直前に認識された上記第2の道路情報と上記現在の第1の道路情報とから最終的な道路情報を決定する道路情報決定手段とを有し、
上記車両運動制御量演算手段は、上記最終的な道路情報に基づいて上記車両運動制御量を演算することを特徴とする車両運動制御装置。
IPC (7件):
B60K41/28
, B60K28/10
, B60K31/00
, B60K41/00
, B60R16/02
, B60T7/12
, G08G1/16
FI (10件):
B60K41/28
, B60K28/10 Z
, B60K31/00 Z
, B60K41/00 301A
, B60K41/00 301D
, B60K41/00 301F
, B60R16/02 640J
, B60T7/12 C
, B60T7/12 Z
, G08G1/16 C
Fターム (45件):
3D037FA00
, 3D037FB01
, 3D037FB09
, 3D041AA31
, 3D041AA66
, 3D041AA71
, 3D041AB01
, 3D041AC01
, 3D041AC26
, 3D041AD47
, 3D041AD51
, 3D041AE01
, 3D041AE41
, 3D041AE45
, 3D041AF01
, 3D044AA04
, 3D044AA21
, 3D044AA28
, 3D044AA29
, 3D044AA33
, 3D044AA35
, 3D044AB01
, 3D044AC26
, 3D044AC56
, 3D044AD21
, 3D044AE04
, 3D044AE15
, 3D044AE21
, 3D046BB17
, 3D046HH00
, 3D046HH22
, 5H180AA01
, 5H180BB13
, 5H180CC04
, 5H180CC12
, 5H180FF04
, 5H180FF05
, 5H180FF22
, 5H180FF27
, 5H180FF33
, 5H180LL01
, 5H180LL07
, 5H180LL08
, 5H180LL09
, 5H180LL15
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
自動走行誘導装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-127002
出願人:本田技研工業株式会社
-
車両運動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-091692
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
自動車の前方道路状況対応制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-203298
出願人:三菱自動車工業株式会社
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