特許
J-GLOBAL ID：200903005211097601

電圧測定装置

発明者：
岩渕 昭夫

岩渕 昭夫 について

, 
金澤 正喜

金澤 正喜 について

, 
相沢 和也

相沢 和也 について

, 
山田 宜正

山田 宜正 について

, 
有吉 敏明

有吉 敏明 について

, 
鶴見 隆史

鶴見 隆史 について

, 
野本 宜一

野本 宜一 について


出願人/特許権者：
サンケン電気株式会社

サンケン電気株式会社 について

, 
本田技研工業株式会社

本田技研工業株式会社 について


代理人 (7件)： 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-164187
公開番号（公開出願番号）：特開2005-003394
出願日： 2003年06月09日
公開日（公表日）： 2005年01月06日
要約：
【課題】特別の電源を必要とせずに電池セルの端子電圧を最小電位セルから最高電位セルまで高速且つ高精度で測定できる電圧測定装置を提供する。【解決手段】第3スイッチ群Q5、Q6がオンすることにより第1スイッチ群Q1、Q2がオンし電圧入力端子Aと電圧入力端子Bとの間に印加される電圧でコンデンサC1が充電され、Q5、Q6がオフすることによりQ1、Q2がオフされている期間に第2スイッチ群Q7、Q8がオンすることによりC1に保持されている電圧が電圧出力端子Gと電圧出力端子Hとの間に出力される。直流電源5が最低電位側の電圧入力端子Bにバイアス電圧を印加するので、Q1を駆動できるから、最低電位側の電池の端子電圧を測定できる。【選択図】 図3
請求項（抜粋）：
直列に接続された複数の電圧源を、少なくとも1つの電圧源からなる複数のブロックに分割し、ブロックの電圧を測定する電圧測定装置において、 前記ブロックの一方の端子に接続される第1電圧入力端子に第1主電極が接続され第1主電極に印加される電圧に基づき制御電極に印加される電圧に応じてオン/オフする第1導電型の第1MOSFETと、前記ブロックの他方の端子に接続される第2電圧入力端子に第1主電極が接続され第1主電極に印加される電圧に基づき制御電極に印加される電圧に応じてオン/オフする第1導電型の第2MOSFETとを有する第1スイッチ群と、 各ブロック毎に設けられ、前記第1導電型の第1MOSFETの第2主電極と前記第1導電型の第2MOSFETの第2主電極との間に接続された第1蓄電素子と、 前記第1蓄電素子の一方の端子に第2主電極が接続され且つ第1主電極が第1電圧出力端子に接続され制御電極に入力された信号に応じてオン/オフする前記第1導電型とは反対導電型となる第2導電型の第1MOSFETと、前記第1蓄電素子の他方の端子に第2主電極が接続され且つ第1主電極が第2電圧出力端子に接続され制御電極に入力された信号に応じてオン/オフする第2導電型の第2MOSFETとを有する第2スイッチ群と、 前記第1導電型の第1MOSFETの制御電極に第2主電極が接続され制御電極に入力された信号に応じてオン/オフする第2導電型の第3MOSFETと、前記第1導電型の第2MOSFETの制御電極に第2主電極が接続され制御電極に入力された信号に応じてオン/オフする第2導電型の第4MOSFETとを有する第3スイッチ群と、 前記複数の電圧源の最低電位側に正極端が接続され、最低電位側のブロックに含まれる前記第1電圧入力端子にバイアス電圧を印加する直流電源と、 前記第3スイッチ群をオンさせることにより前記第1スイッチ群をオンさせ、前記第3スイッチ群をオフさせることにより前記第1スイッチ群がオフしている期間に前記第2スイッチ群をオンさせる制御手段と、 を備えることを特徴とする電圧測定装置。
IPC (1件)：
G01R19/00
FI (1件)：
G01R19/00 B
Fターム (10件)：
2G035AA13 ,  2G035AB03 ,  2G035AC01 ,  2G035AD02 ,  2G035AD03 ,  2G035AD08 ,  2G035AD10 ,  2G035AD13 ,  2G035AD56 ,  2G035AD65
引用特許：
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM