特許
J-GLOBAL ID:200903005214217950

熱源機の排気管接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-124057
公開番号(公開出願番号):特開平10-311605
出願日: 1997年05月14日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 熱源機の排気管接続構造を簡素化すると共に、気密性の向上を図る。【解決手段】 マフラー7の頂部に排気出口管31を連結し、その筒状部を天板4に設けた排気管導入口32より突出させる。排気管19をこの排気出口管31に突き合わせて配置し、その突き合わせ部34を覆うようにOリングシール付きの接続管33を嵌着し、この接続管33にて両管体を連結・固定する。さらに、この接続管33に固定体36を嵌着し、そのフランジ部36aを天板4にビス止めして排気出口管31に連結された排気管19を天板4の排気管導入口32に固定する。
請求項(抜粋):
缶体上部に取り付けられ、熱交換を終えた排気ガスが導入されるマフラーと導入された排気ガスを機外に導くための排気管とを接続するための排気管接続構造であって、前記マフラーに連結され、その筒状部を天板に設けた排気管導入口より突出させた排気出口管と、この排気出口管と前記排気管との突き合わせ部を覆うように嵌着されたOリングシール付き接続管と、この接続管に嵌着すると共に、そのフランジ部を前記天板にビス止めして前記接続管を天板に固定する固定体とで構成されることを特徴とする熱源機の排気管接続構造。【 請求項2】 前記排気出口管の基端部が前記マフラーの出口部の周縁にカシメ工法にて締結されて成ることを特徴とする請求項1に記載の熱源機の排気管接続構造。【 請求項3】 前記マフラーの入口部周縁にU字状突部を設け、その突面部をパッキン材を介在して前記缶体頂部の管板に圧接させると共に、その折返部を前記管板のフランジ部にビス止めして、前記マフラーを前記缶体に取り付けて成ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の熱源機の排気管接続構造。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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