特許
J-GLOBAL ID:200903005218924538
インクジェットヘッドの駆動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-355866
公開番号(公開出願番号):特開2002-160362
出願日: 2000年11月22日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】【課題】 駆動波形が長くなっても、高速に記録動作を行うことができるインクジェットヘッドの駆動装置を提供する。【解決手段】 吐出後に不吐出が来る場合には必ずキャンセルパルスCPを含んだ駆動波形2、3が選択される。しかも、吐出→不吐出のパターンが奇数番目に発生しても偶数番目に発生しても駆動波形2、駆動波形3の適切な方が選択される。またch0の吐出周期Dやch1の吐出周期Bのように、次の吐出周期が吐出であれば、駆動波形1が選択されるので、1吐出周期内で、適切なドットが形成される。このように構成されたインクジェットヘッドの駆動装置によれば、キャンセルパルスCPを含む駆動波形2、3が隣接する2つの吐出周期にわたっているため、長い駆動波形を短い吐出周期で使用することができ、高速に記録動作を行うことができる。
請求項(抜粋):
記録媒体との相対移動方向に沿って順次形成すべきドット情報にもとづき、予め定められた吐出周期において選択的に駆動波形を発生することによりキャビティ内のインクを吐出させるインクジェットヘッドの駆動装置において、隣接する吐出周期にまたがる前記駆動波形を1つに含む複数の波形信号を発生する波形発生手段と、隣接する吐出周期のドット情報の有無に基づいて前記波形信号の1つを選択してインクジェットヘッドへ出力する波形選択手段と、を備え、前記波形選択手段は、現在の吐出周期のドット情報が吐出であり、次の吐出周期のドット情報が不吐出であるとき、選択する波形の1つとして前記隣接する吐出周期にまたがる駆動波形を持つ信号を選択することを特徴とするインクジェットヘッドの駆動装置。
IPC (4件):
B41J 2/045
, B41J 2/055
, B41J 2/01
, B41J 2/205
FI (3件):
B41J 3/04 103 A
, B41J 3/04 101 Z
, B41J 3/04 103 X
Fターム (19件):
2C056EA01
, 2C056EB29
, 2C056EB58
, 2C056EB59
, 2C056EC07
, 2C056EC42
, 2C056EC69
, 2C056ED03
, 2C056FA04
, 2C056FA10
, 2C057AF08
, 2C057AG12
, 2C057AG44
, 2C057AL31
, 2C057AN01
, 2C057AR08
, 2C057BA04
, 2C057BA14
, 2C057CA04
引用特許:
前のページに戻る