特許
J-GLOBAL ID:200903005233731819
プレス成形性に優れたアルミニウム合金熱延板
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
梶 良之
, 須原 誠
, 竹中 芳通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-042589
公開番号(公開出願番号):特開2008-202134
出願日: 2007年02月22日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】熱延後に焼鈍されていない熱延上がりままの状態で、プレス成形できる、非調質なAl-Mg系アルミニウム合金熱延板を提供する。【解決手段】特定成分組成のAl-Mg系アルミニウム合金からなり、熱延後に焼鈍されていない熱延上がりままの状態であるアルミニウム合金熱延板の組織を、平均結晶粒径が25μm以下であるとともに、Cube方位の平均体積分率が10%以下である再結晶粒組織として、プレス成形性を向上させる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
Mg:2.0〜6.0質量%を含み、更に、Fe、Mn、Cr、Zr及びCuの内から選ばれる一種また二種以上を合計で0.03〜2.5質量%含み、残部がAlおよび不可避的不純物からなり、熱延後に焼鈍されていない熱延上がりままの状態であるアルミニウム合金熱延板であって、再結晶焼鈍 (最終焼鈍) 平均結晶粒径が25μm以下であるとともに、Cube方位の平均体積分率が10%以下である再結晶粒組織を有することを特徴とするプレス成形性に優れたアルミニウム合金熱延板。
IPC (3件):
C22C 21/06
, C22F 1/047
, B21B 3/00
FI (3件):
C22C21/06
, C22F1/047
, B21B3/00 J
引用特許:
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