特許
J-GLOBAL ID:200903005233930005

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 杉村 憲司 ,  杉村 興作 ,  来間 清志 ,  藤谷 史朗 ,  澤田 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-114647
公開番号(公開出願番号):特開2008-265683
出願日: 2007年04月24日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】挟み込みビード構造を有する空気入りタイヤのビード部耐久性の向上を図る。【解決手段】空気入りタイヤ1は、一対のビード部2、2と、プライコード5で構成され、一対のビード部2、2の間にわたってトロイド状に延びるカーカスプライ6と、各ビード部2に埋設され、カーカスプライ6を挟持する一対のビードコア7a、7bとを具える。プライコード5は、所定の周方向ピッチで両ビード部間を連続的に往復し、ビードコア7a、7bのタイヤ径方向内端よりもタイヤ径方向内側にループ部9を形成しており、このループ部9に、貫通孔の形成された係留部材10を、貫通孔にプライコード5を通して配設してなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一対のビード部と、プライコードで構成され、前記一対のビード部間にわたってトロイド状に延びるカーカスプライと、各ビード部に埋設され、前記カーカスプライを挟持する一対のビードコアとを具える空気入りタイヤにおいて、 前記プライコードは、所定の周方向ピッチで両ビード部間を連続的に往復し、前記ビードコアのタイヤ径方向内端よりもタイヤ径方向内側にループ部を形成しており、 前記ループ部に、貫通孔の形成された係留部材を、該貫通孔に前記プライコードを通して配設してなることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 15/00 ,  B60C 9/02 ,  B60C 15/05
FI (3件):
B60C15/00 D ,  B60C9/02 A ,  B60C15/05
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • タイヤカーカスの固定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-212313   出願人:スドプロ
  • 空気入りラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-152530   出願人:東洋ゴム工業株式会社
  • タイヤビード構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-273566   出願人:ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー
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