特許
J-GLOBAL ID:200903012323221930

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 蔦田 璋子 ,  蔦田 正人 ,  中村 哲士 ,  富田 克幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-152530
公開番号(公開出願番号):特開2005-329914
出願日: 2004年05月21日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 カーカスプライ端部のビードコアからのコード引き抜き現象を確実に防止し、ビード部の強度確保と剛性差を解消したビード部耐久性に優れる空気入りタイヤを提供する。 【解決手段】 タイヤ回転軸方向で対向する一対のビードコア2a、2bをビード部1に備え、カーカスプライ端部3aを該ビードコア2a、2b間で挟持した空気入りラジアルタイヤTにおいて、前記一対のビードコア2a、2bは、タイヤ径方向最内層に複数のビードワイヤWを配して内側から外側に向けてワイヤWを積層して該ビードコア2a、2bの対向する面が互いに噛み合う凹凸面21,22を形成し、カーカスプライ端部3aを凹凸面21,22間にジグザグ状に噛み合わせるように挟持させる。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ラジアルに配列されたカーカスプライを左右一対のビード部間にわたり配したカーカスを有し、前記ビード部はタイヤ回転軸方向で対向する一対のビードコアを備え、前記カーカスプライ端部を該ビードコア間で挟持した空気入りラジアルタイヤにおいて、 前記一対のビードコアは、タイヤ径方向最内層に複数のビードワイヤを配して内側から外側に向けてワイヤを積層して該ビードコアの対向する面が互いに噛み合う凹凸面を形成し、 前記カーカスプライ端部を前記ビードコアの対向面間に挿入し、前記凹凸面間に挟持させた ことを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (2件):
B60C15/00 ,  B60C15/04
FI (5件):
B60C15/00 D ,  B60C15/04 A ,  B60C15/04 B ,  B60C15/04 C ,  B60C15/04 D
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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