特許
J-GLOBAL ID:200903005245993932
放電灯点灯装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-113193
公開番号(公開出願番号):特開平7-320888
出願日: 1994年05月26日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 全光点灯時でも調光点灯時でも確実に検出できる放電灯点灯装置を提供する。【構成】 全光点灯時には調光用スイッチSW1 を開成し、蛍光ランプFLが寿命末期に近付くと、蛍光ランプFLの電圧が上昇するので、コンデンサC2の電圧が上昇し、コンデンサC3の電圧が上昇し、オペアンプ3の非反転入力が大きくなり、制御部4によりインバータ回路2の出力を低下させる。抵抗R4に流れる電流がトランジスタQ2のコレクタ、エミッタ間でバイパスされ、オペアンプ3の反転入力端子に入力される電圧が低下して、比較対象の電圧が低くなるため、比較的低い電圧で、寿命末期を検出する。調光スイッチSW1 が閉成している場合には、全光点灯時に比べて反転入力端子に印加される電圧が高いので、全光点灯時であっても調光点灯時であっても、同一レベルで確実に蛍光ランプFLの寿命末期を検出できる。
請求項(抜粋):
出力を段階的に可変し、放電ランプを全光および調光状態で点灯可能なインバータ回路と、前記放電ランプのランプ電圧およびランプ電流の少なくともいずれか一方を検出する検出手段と、基準電圧を設定する基準電圧手段と、前記検出手段で検出されたランプ電圧および前記ランプ電流のいずれか一方および前記基準電圧手段の基準電圧を比較する比較手段と、この比較手段で前記検出手段で検出されたランプ電圧およびランプ電流のいずれかが高いと判断された場合前記インバータ回路の出力を制御する制御手段と、前記基準電圧手段の基準電圧を前記放電ランプの全光および調光状態のそれぞれに対応させて補正する補正手段とを具備したことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (3件):
H05B 41/40
, H02M 7/48
, H05B 41/24
引用特許:
審査官引用 (3件)
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放電灯点灯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-309546
出願人:松下電工株式会社
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ランプ点灯装置および照明器具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-347298
出願人:東芝ライテック株式会社
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特開平2-144896
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