特許
J-GLOBAL ID：200903005252957348
光学式検出装置及びそれを使用した座標入力装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
志賀 正武 (外12名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-138996
公開番号（公開出願番号）：特開平10-332318
出願日： 1997年05月28日
公開日（公表日）： 1998年12月18日
要約：
【要約】【課題】 電源投入から動作が安定するまでの時間が短く、かつ、待機時の消費電力を低く抑えることができる光学式検出装置を提供すること。【解決手段】 2つのスイッチsw-Ledとsw-Refの制御により、通常モード、間欠モード、プリチャージモードの3つの動作モードを切り換える。通常モードでは、sw-Ledとsw-Refとを、共に、ON状態にし、本回路を従来回路と同様の動作で使用する。間欠モードでは、待機時の低消費電力を実現するために、sw-Ledとsw-Refとを、共に、所定の比率でON/OFFさせ、本回路を間欠動作で(すなわち、発光ダイオードLEDを所定の比率でON/OFFさせて)使用する。プリチャージモードでは、電源投入直後に、sw-LedをON状態にすると共に、sw-RefをOFF状態にし、コンデンサCを急速充電する。
請求項（抜粋）：
光を出力する発光手段と、所定の検出対象の検出量に応じた回数だけ、前記発光手段が出力した光の遮断/通過を繰り返す遮断/通過手段と、前記遮断/通過手段を通過した光を受光すると、所定電位の信号を出力する受光手段と、充電により所定の基準電位を生成する基準電位生成手段と、前記受光手段の出力電位と前記基準電位とを比較する比較手段と、前記比較手段の比較結果に基づいて、前記検出量を求める演算手段と、本装置の電源投入時に、前記基準電位生成手段に通常よりも高い電圧を印加することにより、該基準電位生成手段を急速に充電する充電制御手段とを具備することを特徴とする光学式検出装置。
IPC (2件)：
G01B 11/00
, G06F 3/033 340
G01B 11/00 A
, G06F 3/033 340 D
