特許
J-GLOBAL ID:200903005258180523

ディーゼル機関用燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-280607
公開番号(公開出願番号):特開平9-126084
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 熱効率の低下を最小限にして水の噴射により燃料の燃焼温度を下げ、排ガス中の窒素酸化物を低減させる。【解決手段】 燃料弁本体1の下端に取り付けられたノズルチップ2に上下方向に穿設された燃料通路14並びに水通路25と、燃料通路14の下端部近傍に側方に向けて設けられた燃料噴射孔15と、ディーゼル機関の同一燃焼室内で隣接する燃料噴射弁から噴射された噴霧火炎の最高温度部分に向くように水通路25下端部近傍に設けられた水噴射孔26と、燃料通路14の上端を開閉する燃料用ニードルバルブ9と、燃料用ニードルバルブ9と連動して水通路25の上端を開閉する水用ニードルバルブ24とを備え、燃料噴射孔15から燃料が噴射されたとき、隣接する燃料噴射弁から噴射された噴霧火炎の最高温度部分に対して同時に水噴射孔26から水を噴射する。
請求項(抜粋):
燃料弁本体の下端に取り付けられたノズルチップに上下方向に穿設された燃料通路並びに水通路と、前記燃料通路の下端部近傍に側方に向けて設けられた燃料噴射孔と、ディーゼル機関の同一燃焼室内で隣接する燃料噴射弁から噴射された噴霧火炎の最高温度部分に向くように前記水通路下端部近傍に設けられた水噴射孔と、前記燃料通路の上端を開閉する燃料用ニードルバルブと、該燃料用ニードルバルブと連動して前記水通路の上端を開閉する水用ニードルバルブと、を備えたことを特徴するディーゼル機関用燃料噴射弁。
IPC (2件):
F02M 43/00 ,  F02M 43/04
FI (2件):
F02M 43/00 ,  F02M 43/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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