特許
J-GLOBAL ID:200903005259787618

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-092228
公開番号(公開出願番号):特開2004-302631
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】起動時には、CPU2が、予め定められた不揮発性のメモリ5に最初にアクセスすることで、該メモリ5内に格納された起動プログラムを実行することで起動するようにしたメインボード1において、起動プログラムを融通の効くものとしても、それによるリスクを回避する。【解決手段】拡張メモリコネクタ7および起動ROM選択回路8を設け、起動ROM選択回路8が、拡張メモリコネクタ7に、通常のメモリボード11が装着されているときには、ブートROM用のチップ選択信号CS1をフラッシュメモリ5に与えて該フラッシュメモリ5で起動させ、起動用のメモリボードが装着されているときには、チップ選択信号CS1を起動メモリ22に与えて該起動メモリ22で起動させる。したがって、メモリ5を融通の効く書換え可能なフラッシュメモリとしても、起動プログラムの不具合に対して、確実に起動させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自らアクセス可能なメモリ領域の内、起動時には、予め定められた第1のメモリ領域に最初にアクセスすることで、該第1のメモリ領域に格納された起動プログラムを実行する演算処理手段と、前記第1のメモリ領域に割当てられる不揮発性のメモリとを備えて構成される情報処理装置において、 メモリを増設することができる拡張端子と、 前記拡張端子の接続状態を検出し、該拡張端子に起動用のメモリが増設されている場合には、前記第1のメモリ領域に割当てられるメモリを、前記不揮発性のメモリから前記起動用のメモリへ切換えるメモリ選択手段とを含むことを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
G06F9/50 ,  G06F9/445 ,  G06F12/06
FI (3件):
G06F9/06 640H ,  G06F12/06 515L ,  G06F9/06 610K
Fターム (5件):
5B060MM01 ,  5B060MM09 ,  5B076BA01 ,  5B076BA03 ,  5B076BA08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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