特許
J-GLOBAL ID:200903005298969383

真円度測定方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-271227
公開番号(公開出願番号):特開2001-091244
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【目的】 ワーク軸心を従来の測定2個所の位置で算出するのではなく、ワーク軸心を複数の測定位置により算出するものであり、ワークの測定断面の全体の特徴を備え持ったワーク軸心として算出する方法および装置である。したがって、ワーク軸心の決定によって求まる形状誤差(同心度・同軸度・円筒度など)は、精確に算出できる。【構成】 被測定物の高さの異なる複数の測定位置における形状を測定し、測定データとして記憶する工程および手段と、複数の該測定データにおいて、中心位置の算出を選択する工程および手段と、複数の該中心位置を用いて、ワーク軸心を算出する工程および手段と、を備え、たことを特徴とする真円度測定方法および装置。
請求項(抜粋):
回転機構を有し、検出器によって被測定物の円周方向の半径の変化または円周方向および軸方向の半径の変化を測定する真円度測定機において、被測定物の高さの異なる複数の測定位置における形状を測定し、測定データとして記憶する工程と、複数の該測定データにおいて、中心位置の算出を選択する工程と、複数の該中心位置を用いて、ワーク軸心を算出する工程と、を備え、たことを特徴とする真円度測定方法。
IPC (3件):
G01B 21/30 101 ,  G01B 21/00 ,  G01B 21/10
FI (3件):
G01B 21/30 101 Z ,  G01B 21/00 F ,  G01B 21/10
Fターム (23件):
2F069AA56 ,  2F069BB40 ,  2F069DD19 ,  2F069EE04 ,  2F069EE22 ,  2F069EE26 ,  2F069GG01 ,  2F069GG06 ,  2F069GG13 ,  2F069GG52 ,  2F069GG56 ,  2F069GG62 ,  2F069GG74 ,  2F069HH02 ,  2F069JJ02 ,  2F069JJ17 ,  2F069JJ26 ,  2F069LL03 ,  2F069MM23 ,  2F069MM34 ,  2F069NN25 ,  2F069PP02 ,  2F069QQ05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 真円度測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-249952   出願人:株式会社ミツトヨ
  • 真円度測定機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-069727   出願人:株式会社ミツトヨ
  • 最小領域法による円筒度算出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-004805   出願人:株式会社東京精密
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